「背中ほぐし美人 9−1」

9月に突入しました!
今年も4ヶ月です!!

真夏が短かったせいもあり
大気の不安定さもあったからか
何だか9月ってピンとこないけど
身体は疲れを溜め込んでる感じがする

夏って暑いイメージがあったけど
今年は一瞬の猛暑でいきなり涼しくて
梅雨の季節かしら?と思わせる湿度

頭と身体の受ける印象や脳への伝達が
ちょっと迷子になっている感じがします

大気が不安定だと古傷が痛みだしたり
身体の歪みが関節の痛みとなって
なんか痛い…って感じる人もいるかな

また呼吸が浅くなると
疲れた身体も癒されない
疲労回復には心身のリラックスと
上質な睡眠ですね

睡眠にも背中が硬いと
身体の安心&安定が得らず
寝心地が悪く感じやすいし
寝起きに背中が痛いのは
ベッドだけのせいとは言いにくい

寝起きの身体の痛さがある人は
寝ている時間の呼吸も浅いかも

寝るにも背中の柔軟性が必要です

背中の柔軟性?
と不思議に思う方が大半だと思います

肩が凝る
肩だけじゃなくて
背中全体が凝ってます!

腰が重い
腰だけではなくて
背中全体が重くなってます!


やはり身体はつながっているので
肩も腰も痛いなら、2カ所をケアするのではなく
背中1カ所をケアしちゃいましょう!!

私自身が毎日のように実践している
背中をほぐすストレッチをご紹介します

生徒さん達からも
好評を頂いているので
ぜひ皆さんにもやって欲しい

これをやるようになってから
立っているときも座っている時も
背中がとってもラクになりましたよ

1>仰向けに寝て膝は曲げておきます
  足幅は腰幅



2>頭とお尻の位置を変えないで
  息を吸いながら背中を反らします



※床と背中に手のひらが通るくらいでOK
※吸う息になれたら、さらに肋骨を広げるようなイメージでたくさん息を吸いきってみます

3>息を細く長〜く吐きながら、ゆっくり背中を床に戻し
  さらに吐き切る時にお腹全体で背中を床に押し付けていきます。




※※吐き切る時にはお尻が巻き込む(少し浮くイメージ)感じになります!この動きはオッケーです

一旦リラックスして身体の力を抜きましょう



※息を吐き切ると、次に息を吸う力が生まれます

この動きを何度も繰り返しましょう

動きが一番ではなく
呼吸が一番!!

息を吸いづらい人は
呼吸の筋肉である『横隔膜』の動きが悪いタイプ


意識して息を吸うのも吐くのも難しく感じる人は
『神経伝達』が鈍いタイプ

完全なる運動不足とも言えるかな

息を吐くときにお腹が膨らんでしまう人は
『逆呼吸』のタイプ


息を吸い込むとお腹は膨らみ
息を吐く時はお腹はペタンコ
これを忘れないようにしましょう

どのタイプの方でも
繰り返し繰り返し続ける事で
必ず呼吸と背中の動きをコントロール出来ます!!

2.3回で効かないわ〜
で諦めたら何をしても何も変わらないですよ

今、背中がうまくわからなくても
呼吸の練習にはなっています

今、呼吸がうまくわからなくても
背中をコリ解消の動かす練習になってます

これは呼吸と横隔膜
骨盤の前傾後傾の運動!
動いてるなかで気がついた方はいたかな?

背中を反る事で骨盤が前傾
背中を床に着けて、さらにお腹で押し付けていく事で
骨盤が後傾し、腰回りをほぐす動きになります


まずは、自分の身体と向き合いながら
動く身体と楽しい時間を過ごして下さいね




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