越後妻有アートトリエンナーレ2018
一番のメディア露出度を誇る(?)話題作
マ・ヤンソン/MADアーキテクツの
《ライトスケープ》
全長750メートルもあるトンネルを使った作品で
トンネルの最終地点はこちら
このイメージがたくさんあちこちで見かけられたシーンですが
写真だけでみていた時には
とても静かな、ひっそりとした雰囲気だとか、ぴりっとした緊張感のあるような作品の場所かなと
勝手に妄想していたのですが
実際に行ってみると大変な賑わいの観光地でした。
↓
トンネルだから音も大きく響きます。雨や川の流れの音も一緒に響いて、ひんやりとした空気も漂います。
トンネルは途中、光の色が赤や緑、青など、場所ごとに変わります。
横穴?のようなビューポイントには
一風変わったお手洗いや、
湾曲した鏡を使った空間も。
こっちのオレンジの光を使った空間展示の方が好きだったかなあ。
《ペリスコープ》はカフェの2階に作られた足湯スペースのことで、
丸く湯がはられ、その中央には鏡を使った天窓。
座る場所によって見える景色が変わります。
ここもアート作品というよりも温泉の賑やかな観光休憩スポットという感じで、みなさん歩き疲れた足を休めていらっしゃいました♨️
この場所はもともと絶景で知られる清津峡という場所だと、今回初めて知りました。
この景色が、本当に素晴らしいんです。
独特の明るい青い色をした渓谷の流れや
特徴的な岩肌。ぐっと急激に切立つことで景色が大きく迫ってくるかのような迫力があります。
秋の紅葉のころなどもきっと美しいのでしょうね。
越後妻有にはこのアートイベントがきっかけで今回初めて来たわけですが、雪景色や春の桜、秋の清々しい青空や夕焼けと棚田のコラボなど、
画像検索をしていて本当に美しい自然がたくさんある場所なのだなあと思いました。
やはり、自分の目で見て自分の心で判断しないとね、何事も。
他の人が誰も絶賛していなくても自分が良いと思えば最高なものなわけだし、逆もまた然りであって。
己の心に常に素直に向き合いたいなと思うのでした。
今回は雨や曇りばかりでしたが、
次回来るときはお天気が良いといいなあ。
美しい景色をじっくり堪能しに来てみたいです。
あ、動画は1記事に1つしか載せられないので
次へ続きます、次の作品も動画があるので😊
I went to the Kiyotsu Tunnel used as an
art work by Ma Yansong and MAD Architects.
There was crowded with people who enjoy this art work. It looked like a tourist attraction.
Kiyotsu has very beautiful valley. Its' magnificent sight looked like a great art work! As it's rain, I want to come again on sunny day!
トンネルもアートになるんですね。
とても素敵ですね
行ってみたくなりました。