映画が気になっていたのですが
まずは本で
「超高速!参勤交代」
映画は最近はこの続編のリターンズが公開されていましたね。
みたーい
最初からDVDみないと。
さて
小説、かなり、面白かったですよ。
映画になった様子が目に浮かぶようです。
今の福島県いわき市、小名浜のあたりにあった 湯長谷藩、その4代目藩主、内藤政あつ(まさあつ、漢字が変換されない・・・)が主人公。
お金も
人も
時間も
全てが足りない中、
江戸から帰ってきたばかりなのに
またも参勤交代せよとの命令。
背けば藩はお取り潰し。
無理難題が積み重なる中
知恵と勇気と、
そして日頃からの心のつながり、
かつて助けた人からの恩など、
ギリギリのところで難題をすり抜け
江戸に向かいます。
藩主のまっすぐな気持ち、
曲がった事をせず、深い懐、
読んでいてとても清々しく
気持ちがいいです。
かっこいい。こんなリーダーなら、苦境の時でもなんとか力を合わせて付いて行こう!って気持ちにさせられます。
久々の一気読みでした。
リターンズも買っておけばよかったー。すぐ読みたーい!
そんなわけで
2016年の66冊目
11月の3冊目でした。
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