自動音声の「ん?」

この度、初めて図書館の予約システムを活用してみたと
先日このブログに書きましたが、
予約した本が受け取る予定の図書館に到着したかどうか
確認する方法がいくつかあります。

まず1つは、図書館から電話をもらう。
次がメールで連絡をもらう。
そして最後が自動音声の確認回線に電話をしてみる。

私が選んだのは、自動音声の方法です。
予約した本が到着すると、どの本が到着したのか
お姉さんの声が伝えてくれます。
自動音声独特の喋り口調です。

今回予約したのが、
『キリハラキリコ』
『犬部!』
『深海の女王がゆく』
この3冊です。

自動音声では、この3冊を連続して発音してくれているようなのですが、

何度聞いても
「きりはらきりこ、ふぎゅっ、しんかいのじょうおうがゆく」
としか聞こえなくて、

最初、真ん中の「ふぎゅっ」というのが
機械のトラブル音かと思って、2冊しか予約できてないのかと
不安になってしまいました。

予約確認の書式を見直してみて、
いやいや、確かに3冊予約してあるなあと思い、
そこではたと気がついたのです。

まてよ。

真ん中の「ふぎゅっ」は…まさか…

「いぬぶっ!」

って言ってるんじゃないかい?!

そう思いなおして、注意して聞いてみましたが



「いぬぶっ!」と思い込んで聞いてみたらそう聞こえなくもないけど…
という感じでした。

でもきっと、『犬部!』を発音していたのでしょう。

イクスクラメーションマークが付いていたから
「いぬぶ」じゃなくて「いぬぶっ!」とスピード感たっぷりに発音することになったのでしょうか。

最近は自動音声も結構なめらかな発音になってきて、
まるで言葉の組み合わせで自動的に発音しているのではなく、
すべての文章を録音しているかのような感じのものもありますよね。

この図書館の自動音声は、接続の「て、に、を、は」が飛び出すような感じがする
ちょっとぷつぷつと途切れるように聞こえる感じのもの。
「しんかい、の、じょう、お、う、が」
「○○な、方は、1、を」のような感じです。

ここまで来ると、また予約してみて
もっと他にも面白く聞こえるタイトルがないか試したくなってしまいますが、
そういうことのための回線ではないので、ぐっと自粛します。

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