@下北沢
雨の日だったためか
お店が空いていて
すごーく過ごしやすく
いい空間でした。
(お店としてはお客さんわんさかで賑やかな方がいいのかもしれませんが…
あのごちゃついていない静かな空間っていうのがいいのよね…)
実はこの書店を知るきっかけになったのは
1冊の本。
この1冊の本との出会いにも実は別のきっかけがあったのですが、
それはまたいつか、お話する機会があればということで。
その1冊の本というのがこれ。
10月13日「古本と書き込み」
http://beamie.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=...
10月24日「時間と成果」
http://beamie.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=...
『本の未来をつくる仕事/仕事の未来をつくる本』(朝日新聞社)
内沼晋太郎さんの著書です。
内沼さんがプロデュースに深く関わった書店ということで
この本を読んだ時から
ずーーーーーっと気になっていたんです。
でも行けず仕舞いで今になってしまいました。
一番最初の感想は
「なぜもっと早くお店に行かなかったんだよぉ~私!」
です。
先日、本棚にある個性についてお話しましたが
この下北沢にある本屋さんも
個性的な棚。
こんなジャンルを集めているんだ~とか
棚のラインナップを見ているだけでも
すごく楽しくて
あっという間に時間が過ぎてしまいます。
音楽や芸術のジャンルを集めた棚には
ジョン・ケージや
イサム・ノグチに関連した本があったり、
音楽を専門に勉強してきた私が見ても
おうっ
と言うような、良い意味でややマニアックな本も並んでいて
そういうところが
くすぐったい感じで楽しいのです。
この本屋さんは
夜遅くまで営業していて
ビールを飲みながら本を選ぶことが出来る
というコンセプトだというので
そこで逆に
そうかあ、大人な空間だのう…と思い
なかなか今まで行けず仕舞いだった(単なる言い訳)のですが、
実際に行ってみると
もちろん、ビールはありますが
コーヒーとか
ジュースもあって
ここでも「なんでもっと早く来なかったんだ~~」と叫びたくなる想い。
コーヒーを楽しみながら
厳選された本棚も堪能できるんです。
最高…。
癒し空間。
わたくし、ストレスがたまったり
なんだかもやもやして上手く行かな~いと
行き詰った時に
本屋さんに行くという
妙なクセがありまして
普段読まないような本の棚の前で
気になる本を探すという
独特のストレス発散法を編み出しているのですが、
この本屋は
まさに
まさに、まさにそんな私に
ぴったり。
いや、ストレス溜まってなくても行きたいですけれどね。
ということで
3冊購入して参りました。
ああ、何を買ったかを書こうと思ったのに
お店についてだけで
1000文字を越えちゃったじゃないの。
ということで
何を買ったかは
また次回書きますね。
いや~
最近特に
いい本屋に巡り合っているわあ。
あえて書店名は書いてませんが
知っている人は知っているよね。たぶん。
分かる人には分かるだろうね、きっと。
でもあえて、書きません。
なにしろタイトルにあるように
「秘密にしたい本屋」ですから。
うまい結びですね。次が早く読みたくなるブログですね。(笑)


私も、この頃は、いい本に巡り合っていて、とっても幸せ
です。
また、いい本に出会うと、ついつい著者はどんな方なの
だろう、と、この頃は、実際の素顔を見たくなっています。。。