オークラアカデミアパークホテルでの朝食のお話。
続編。
「地産地消」という言葉は
聞いたことがある方も多いかもしれません。
地元で採れたものを
地元でいただく、というもの。
「地産地消」には
新鮮なものをすぐに美味しく食べられる
という良さだけではなく
フードマイレージを減らすことにより地球環境への優しい食生活を応援できる
というメリットもあります。
フードマイレージについては
去年の年末、
エコプロダクツ2012についてのブログの中でも
少し触れました。
気になる方はそちらも覗いてみてください。
これ↓
2012年12月15日の記事「フードマイレージと有機と値段」
http://beamie.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=...
フードマイレージを少なくすれば全てにおいて良いのか、
というと、見方を変えれば違うこともありうる、という話も少しだけ書いています。
ただ、「地産地消」は
自分が暮らす場所の美味しい食べ物を、
消費者が選んでいただくことによる
応援の1つの形、とも捉えることができると思います。
今回ホテルでいただいた食事の
1つのテーマともなっているのが
「地産地消」を千葉県で行う「千産千消」
地元の「地」が
千葉の「千」になっているんですね。
朝食にはかなりの高確率で登場する
卵料理にも
君津の卵が使われていました。
そして最近はヘルシー志向から
良質の油を取ることに敏感な方も増えてきたように思います。
オリーブオイルなどでも有名な
オメガ9を使った
地元の蕪のメニューもありました。
もちろん野菜もたっぷり。
かずさの野菜が盛りだくさんのグラタンや
かずさの野菜のサラダなどでも
「千産千消」を堪能することが出来ます。
こうやってメニューを通して
千葉ではこんな農産物が採れていて、地元で美味しく食べられるんだなあ
ということを知るきっかけにもなりますね。
朝食ビュッフェの「千産千消」
素敵な取り組みだと感じました。
千葉県は、農業も漁業も盛んなので、地元で出来たものを消費しましょうって事なんですけどね。特に千葉県の野菜は美味しいですよ。