手作りからだのほっこりご飯 vol.b 黒糖黒豆

漢方では季節ごとに
そして個人の体調に合わせ
様々な養生が考えられて行きます。

女性や現代人は
「血」に関連した問題を抱えた人も多いような気がします。

漢方では「血」に関連する問題として


血がどろどろ~巡りが悪い感じの「瘀血」


そして


血が足りなくて、へにょへにょ~という「血虚」


この2種類があります。




この「血」に関連した問題を解決するための
覚えやすいキーワードは

黒いもの。


たとえば

黒酢、黒きくらげ、ひじき、黒米なども

「血」に関連した養生を担当してくれる食材たちです。


今回はそんな

黒いもの

の中から


黒豆


黒砂糖

を使って料理をしました。



黒豆は水に浸し煮るところからやっても
もちろんとてもいいと思いますが、
そんな時間はない~という場合には
水煮になったものを活用してもいいと思います。

水煮の黒豆を買う時に気を付けたいのは
成分をよく見ること。

すでに味が付けられたものではなく、
ただ単に水で煮ただけのものを買います。


鍋に水煮の黒豆を移して






ひたひたになるくらいまで水を加えます。

ここに黒砂糖をお好みで入れ、






弱火にかけます。

煮汁がある程度減るまで優しく煮て
味を染み込ませたら完成。

少しずつ楽しみます。








残った分は
荒熱をとって
タッパーにいれて保管します。






簡単に1品追加料理が完成です。

甘く仕上げてあるので
お茶受けにもぴったりです。



では



黒豆黒砂糖について

漢方の目線から見て行きましょう。


黒豆

「脾」と「腎」に働きかけてくれる平性の食材。


「瘀血」
 「血虚」タイプに加え

むくみが気になる「水滞」タイプにもぴったりの食材でもあります。


「血」の巡りが悪い時には
色々な原因が考えられますが、

たとえば
「血」足りないがゆえに、巡りが悪くなってしまう場合。

川を思い浮かべていただき、
水の量が足りなくて濁ってしまっている様子を想像していただければと思います。


また「血」そのものが食べもののバランスの悪さ、油の多い食事などにより
ドロドロしている場合。

どろどろな水がどんなに川にたくさんあっても
流れはサラサラにはならないですね。


また、「血」と「水」は、「津液」と言われ、
体内の巡りをよくするために必要不可欠なものでもあります。


どこかが詰まってしまえば
次第に連動して
あっちもこっちも詰まってドロドロになってしまいます。


「血」を増やし、「水」と「血」の滞りをなくして巡らせて行く力があるのが
「血虚」 「瘀血」 「水滞」に効果がある黒豆の力なのです。


そしてここに
今回味を染み込ませたのは

黒砂糖。

白いお砂糖は「気」を補ってはくれますが
食べても食べてもまだ食べ足りないような欲求が強く現れたりするとも言われている
甘いもの欲求を急激に助長するもの。
量を我慢したい時には辛いですね。


黒砂糖は、白砂糖よりは甘いものへの欲求度、依存度も低いと言われ
緩やかに作用してくれるので
お料理をしていて甘さをプラスしたい時に使っています。


黒砂糖
もちろん黒い食材


「血虚」 「瘀血」にぴったりの食材であり、

「肝」と「脾」に働きかけてくれる温性の食材です。


これから寒くなって来る季節。
「血」を巡らせて補いながら
温め作用もある黒砂糖
お料理に上手に使って行きたいです。


「血」が足りなくなり、「肝」が弱って来ると
目がしょぼしょぼしたり、爪がぼろぼろになったりという症状が
出てくる事があります。

「肝」は作られた「血」を貯蔵して
必要な時にタイミングよく体へと放出してくれる役割も担っています。

ただし、「血」がそもそも足りなければ、
「肝」が「血」を貯蔵することも放出することも出来ませんよね。

そういう意味では
「血虚」にぴったりでありつつ「肝」に働きかけてくれる黒砂糖は
「血」巡りアップでキラキラ健康体を作りだしてくれる食材とも言えますね。


そんなわけで今回は


ばっちり補う「血」のオヤツ

黒糖黒豆


でした♪

コメント

黒五、という言葉があるそうですね。クローバー

地元には、この黒五とオリゴ糖で作ったヘルシー
ケーキを売るお店があります。ショートケーキ
市内からは、すごく離れていますが、とっても
人気のあるお店です。芽
こちらに来ることがありましたら、ごちそうするので、
ぜひ一緒に行きましょうね。(笑)

また、黒豆も、黒糖も好きなので、今日のお話は
大変に参考になりました。チューリップ

まるみる 2012年12月03日

黒い食材は身体にいいですねウッシッシ


多少なりに食べる事を考えなければいけないこの頃でありますほっとした顔


まりさんの日記を参考にさせていただきます

隼人 2012年12月03日

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