野菜のお酢


お買いものに行って
珍しく衝動買いしたもの。

これ。








メーカーさん等は掲載出来ないので
瓶の下だけの写真になってしまいましたが
もしかしたらご存知の方もいらっしゃるかしら。
あー知ってる~と思ったら
うふっと思っておいてくださいまし。

私は今回初めて知ったのですが

このお酢は

野菜を主役にした
飲むお酢なんです。

希釈して飲むのですが
飲みやすいようにお酢だけではなく、蜂蜜や食塩なども加えられています。

まずはお水で割って。

えのきのお酢を飲んでみました。











飲みやすい~。
クセがないので、野菜を食べる時のドレッシングを作る時にもぴったりだなあ
なんて思いながら、ごくごく飲んでしまいました。

ちなみにグラスは






幼稚園の頃から使っているミニグラス。
小さい頃からのお気に入りで
オヤツの時間にジュースを入れて飲んでいました。


もう1本買ったのは
カボチャのお酢。
こちらはカボチャの香りがしっかりとして
お酢なのにカボチャの甘味もふんわりと漂う美味しさ。

シンプルにグリーンの葉っぱ系野菜と合わせたり、
ナッツ類を砕いて、カボチャのお酢と蜂蜜を合わせたドレッシングを作っても美味しそう~
なんて想像しながら楽しみました。


お酢はいつも
黒酢を使う事が多いのですが、
サラダを食べる時に、
油を使わず、お酢を主役にしたドレッシングを手作りすることも。

これまで
黒酢やリンゴ酢などはよく使ってきたのですが

野菜の酢というのは初めての出会い。

お酢は血液をサラサラにしてくれたり、
脂質や糖質の消化促進、脂肪分解、代謝アップでセルライトが気になる人にもいい
と言われ、様々な美容効果が言われていますね。




ちなみに私が普段から愛用している

黒酢

漢方の目線から言うと


「肝」と「脾」に働きかけてくれる温性の食材です。



血がどろどろ~というイメージの瘀血タイプにぴったりで



「血」の巡りを良くしてくれるもの。



お肉やお魚など動物性の食事や、油こってりなどが
つい多過ぎてしまいがちな現代人の食生活を
強力にサポートしてくれそうな食材なのです。



目がしょぼしょぼするなあ、

爪がいつの間にかボロボロ、乾燥しているかも…

という時にも黒酢が持つ「肝」を補う力が役だってくれますし、




そろそろ忘年会シーズン、
なんだか楽しいパーティーだったけれど
胃がもたれ気味…なんていう時も

黒酢の「脾」を補う力が胃の調子を整えてくれます。



温めながら「肝」と「脾」をサポートしつつ
血液サラサラ効果も期待できるお酢は


お正月をはさむ
食べ過ぎ注意報が発令するこれからの時期、
冬に上手に活用していくと良さそうですね。


今回衝動買いした野菜のお酢も
美味しく楽しく上手に使って料理したいと思います。

コメント

野菜のお酢ですか?


初めて聞きました


自分もお酢が苦手なので


興味深い物とは感じました

隼人 2012年12月03日

今日のお酢の話も、とっても参考になりましたよ。クローバー

しばらく飲む酢からは離れていますが(お腹をこわし
やすい体質なもので、、、)、今日のお話を基に、
また機会をみて、トライしてみよう、と思いました。芽

まるみる 2012年12月02日

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