やっと抜糸をしてきました。
抜糸はすぐに終わり、
取り除いた物体の「病理検査報告書」もいただき
騒ぐワンちゃん猫ちゃんが多数いる中で、
相変わらず、ウィルさんは一声も鳴かず、
ぷるぷる震えながら、大人しく帰ってきました。
病理検査の結果は
以前もちらっと、悪性ではなかったと書きましたが
「犬皮膚組織球腫 (Canine cutaneous histiocytoma)」
というものでした。
報告書は
組織を拡大した写真や
いろいろな所見も細かく書かれており、
病気・医療の専門家ではない私には
ちんぷんかんぷんな部分も多いのですが
おお、我が家には素晴らしい人材がおるではないか。
元・臨床検査技師の
母君にございます。
結果的になんともなかったとはいえ
せっかく頂いた報告書なので、
後でお母たまにしっかり見てもらおう。
ウィルさんは
精神的にも疲れてしまったらしく
ほにゃっとしております。
抜糸した後の傷口が
赤くて…
あと3日くらいは大人しくしていなくてはいけないのですが
何しろこんな傷を縫った経験もない私。
真っ赤になっている抜糸後の傷口が
どうにもグロテスクに見えてしまい、
…これで大丈夫なのだろうかと、ドキドキしてしまいます。
あの、ハロウィンの仮装とかで
シールで貼りつけるフランケンシュタインの傷みたいな
まさに漫画みたいな形の縫い跡で
それが赤く滲んだような色になっているもんだから
どうにも素人としては、そわそわしてしまうのでした。
とりあえず
安静にして、
あと3日♪
あと3日♪
あと3日したら一緒にお風呂に入れるよ~ウィルさん。
楽しく入ろうね~楽しみじゃ~。
確かに、痛々しいですね。

ここ数日は特に、大事にしてあげて下さいね。。。