手相 MMM1000 Vol.15

カフェにいた女の子3人組。
仲良し同士て楽しくおしゃべりして盛り上がっていました。
偶然、斜め隣の席だったので
大きな声の会話の内容がはっきり聞こえてきたのですが
彼女たちの話題は手相。
3人のうち1人が手相を見られる子のようで
2人の子の手相をみて大盛り上がりしていました。

やっぱり女の子は占いが好きな子が多いですよね。
あれ、それは偏見?
私の周辺にいる子たちは、占い好きと言えば女性が圧倒的に多いし、
男性はどちらかといえば占いを一応見ても全く気にしないか覚えていないという人が多い気がします。
どうなんでしょう、占い市場的ニーズとしては
男女差とか年齢差とかあるんでしょうか。

彼女たちの盛り上がりようの
ウキウキ波が私のところまで到達してきて

いいなあ

私もどこかで手相をみてもらってみようかな

ていうか、彼女、私のもみてよ、

と思ってしまいましたが
相変わらずプライベートでは大人しく静かな私ですので
(いやだからホントにそうなんだってば。信じてないよね。)
まさか見ず知らずの人に

私のもみてもらえません?

なーんて言えるわけもなく
いいなあ、いいなあと思いながら
お茶していたのでした。

手相をみてもらったのは
以前台湾に行った時のこと。
その時は手相だけではなく、総合的な占いで、
手相もみてもらいつつ、いろいろ合わせながら判断してもらうという方法でした。

その時は
とにかく病気に気を付けて早期発見早期治療すれば大丈夫です
とか、
寿命がどうのとか、
結婚はしないほうがいいとか、
勉強をとにかく頑張りなさいとか、

なんかのんびりできないんだなあ
みたいな結果ばかりで、その時はちょいと落ち込んだのです。

でも能天気な私は即座に切り替え。

ま、台湾で占いの料金が日本と比べて半額以下だったし
時間もあったし、やってみるのもいいかな
くらいの軽い気持ちだったしなあ
と、気にしない方向で決め込んでいたのです。

でも今日の手相の盛り上がりの余波により、
あの頃とは、やっている仕事の内容もかなり違うし
潜り方も違っているから
また新たに占ってもらいたいかも
という気持ちになってみたりもしているのです。

さっき、気にしない方向で、
って言ってたくせに。

結局気にしている鈴木麻里、小心者です。

いやいや
もっとこう
大らかに生きなきゃなりませんな。
ゆったりした気持ちもなければ前向きには進めませんぞ。

あーでも気になっちゃったよ。手相。
どうしてくれようか、彼女たちよ。
もじもじ。


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