ねむいねむいいぬ

昔好きだった本で
『ねむいねむいねずみ』という絵本がありました。
いかにも眠そうなネズミの顔が忘れられなくて。
また読みたいな。
小さい頃に読んだ本で、今また読みたいもの、
たくさんあります。

我が家の
黒いもじゃもじゃさん。

ウィルも

現在ねむいねむい状態です。




今日は昼間、家のチャイムが何度か鳴ったり、
いろいろと、ウィル的には緊張することもあって、
いつもなら少しはお昼寝をするのですが、
そのお昼寝時間があまりとれませんでした。

夜になったら
もう眠くて仕方がないみたいです。

いつもなら、結構遅くまで
遊んでいたりもするのですが、
今日はもう

ねむいねむい

さっきまで遊んでいたおもちゃと
似たような格好で寝ています。




お気に入りのオモチャは
ウィルの目の前にあるカラフルなダックスフントのおもちゃ。
噛むと、ぷーぷーと音が鳴ります。

ぷーぷー音が鳴るオモチャって
ゴム素材でできたオモチャのどこかに
笛の口のような、おへそのようなものがありますよね。

ウィルは、賢いのか、ちょっと残念なのか、
音が鳴るのが好きなのに
いつも肝心のおへそ部分を噛み切って取ってしまうんです。

すると当然、もうぷーぷー音は鳴りません。
空気が抜けていくような
ふしゅぅー、しゅーしゅー
という風が通る音しかしなくなります。
新しいのを買ってあげても、すぐに音が鳴らなくなってしまうんです。

そこで
なんとか長く楽しんでもらいたいと思い、
音が鳴るんだけれど、長持ちしそうなもの
という観点でいろいろ日々探しています。

今、ウィルが気に入っている
ダックスフントの形をしたおもちゃは
音が鳴るためのおへそが噛み切れない場所に隠されてあるんです。
おかげで、ぷーぷー音も健在です。

今日は、
おりこうさんだったウィルのために
新しいオモチャをプレゼント。



黄色いボール。
硬いボールなのですが、
中に独特の音が鳴る仕組みが入っています。

げにょっ
けちょけちょけちょ
にょにょっ

みたいな不思議な音がします。

転がす度にいろんな音が出て
ウィルも不思議そうに見つめながら
楽しんで転がしてくれていました。




疲れたウィルは
カメラを向けても
「もうどうにでもして」
という様子。




目を開けてはいますが、
こちらに意識を向けながらも
気にしていない風を装っています。

「まだ撮ってるの？」




とりあえずこちらに向き直って
写真に付き合ってくれましたが…


「今日はもうねむいんだよぅ…」




ごめんごめん、おやすみね。


ねむいねむいいぬ

でした。