さわひらきさんの展示と柄澤齊さんや馬淵録太郎さんの版画などなど

初日と最終日
という一日になりました。


横浜で開催中だった
さわひらき さんの展示が最終日だったので慌てて行ってきました。

これまできちんと、まとまった形でさわひらきさんの作品を観たことがなかったので、今回の展示は観に行って本当に良かった!

通常では演劇の公演なども行われる場所での
映像作品の個展。

空間を巧みに活かして、さわひらきさんの世界に浸ることができる映像展示であり、インスタレーション展示でもありました。








鏡や、舞台形式の上からの照明、階段なども活用し、
アートの展示を観に来たというよりも、作品の中に入って体感しに来た、というような雰囲気。
形式としてはエンタメ空間と呼べなくもないのですが、さわひらきさんの作品はとてつもなく繊細で、静謐さがありながら、コトリコトリと何を刻み続けるような静かで継続的な流れも感じさせる作品で、「エンタメ」という文字の見た目も響きも角ばったシャープな単語は、どうにもしっくり来ないのです。







もうこの展示は終了してしまうけれど、
さわひらきさんの作品は、
何かにとても疲れてしまった時に、一人で静かに観にいったらいつのまにか何やら悪いものが吸い取られてすっかり癒されていた、
というような、不思議な魅力がありました。


最近映像作品でよく見かけるマルチスクリーンの形式。
L字型やコの字型に投影する面を設置して、それぞれの面に別の映像を流すのです。
さわひらきさんはコの字のうちの一面を、カーテンのようなドレープがある面に投写していて、それもまた面白かった。




続いて茅ヶ崎市美術館へ。
今日からスタートした「現代版画の可能性」展です。

ずっと、作品を観たかった柄澤齊さんの版画をたっぷりと観ることが出来ました。
柄澤さんは今も茅ヶ崎市で製作されている版画作家さんて、それもあってか様々な作品が茅ヶ崎市美術館に収蔵されています。柄澤さんは本がとてもお好なようで、版画も本と密接に繋がっているという作家さんです。メルヘンな雰囲気がありながらも力強い作品はとても印象的でした。

柄澤さんの作品は撮影不可だったのですが
この企画展と同時開催の小野耕石さんによる特別展示は撮影が可能でした。












小野さんの作品は今年、横浜美術館で開催されたモネ展で観ていたのですが、その時は様々な作家さんの作品がある中の展示でしたので、短いスパンで今回のようにまとまった形で観ることができて、ラッキーでした。

個人的には小野さんの作品は壁掛けよりも、床置きの方が色の雰囲気など、見え方が好きかなあと。
好みなのでなんともいえませんが。

この茅ヶ崎市美術館の企画展。全て観て入場料は
なんと!

200円!!


いくら美術館の所蔵品を中心とした展示とはいえ、
これだけの版画作家の作品をきっちり観ることができて、この値段は激安!ありえません。びっくり。

もちろん、博物館法では公立の美術館は基本的に入場料は無料で公開すべきとされていて、それでも運営上致し方のない時だけ入場料を徴収することが認められているわけですが、だいたいが運営上大変なわけで、大抵がこの致し方のない場合に該当し、入場料を設定することになるわけです。

それにしても200円。

そして初日の日曜ですがお客さん私の他に1人しかいなかった。
大変見やすい。

安くて見やすくて作品は素晴らしい。

なんだこのパラダイスは。

茅ヶ崎にお越しの際はお立ち寄りください👍✨




というわけで
最終日の展示と初日の展示をまわった日になりました。
つくづく、「観たい展示は初日か、せめて始まった週には行け自分!」と思う。じゃないとまだやってる、まだやってる、と思ってるうちに終わってたなんてこと、多々ある。いかんねそれは。

アート鑑賞
2018年の378件目と379件目
12月の16件目と17件目でした。




I went to 2 exhibitions, one was the last day and the other was the first day of their show.

Hiraki Sawa's exhibition was very nice show. His works were sensitive movies which contained silence, warm, daily usual things and some people who were not saying any words.








I like his works. When I'm depressed or nervous, I want to see his works. These can remove something harsh tones in my deeply heart.
His tranquil movies will heel us slowly.
















And next, I went to an exhibition for contemporary prints titled "Possibility of Modern Prints" at Chigasaki City Museum of Art.
We can only take pictures of Koseki Ono's works.










So I pic up some pictures of Ono's wosks, but other artists' works were nice too.
I've always wanted to see Hitoshi Karasawa's prints. His works were so elegantly, lines were so thin but so strong. They were memorable works if you saw them at onece.

コメント

どちらのアートも、素晴らしい、の一言に尽きます。。。

みーまる 2018年12月10日

行動力の凄さに毎回、感心させられています

Kyo 2018年12月10日

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