和田真由子個展「建物2」@児玉画廊(天王洲)

Kyoさん
まーみるさん
町田の快速急行さん

コメントありがとうございます😊


Kyoさん
ランタン、素敵!ニュース映像でしかみたことがないのですが、いつか行ってみたいです。
高千穂!行ってみたいパワースポットです。



まーみるさん
ウィルさんは毎日いろんな表情があって
笑える時も多いです。
倉庫でのメリットも搬入が楽とか、いろいろたくさんありそうですよね。



町田の快速急行さん
人間のダダこねてる時みたいですよね🤣
毎日いろいろと笑わせてくれます🐕✨







さて






和田真由子さんの個展「建物2」に行ってきました。
場所は天王洲の寺田アートコンプレックスにある児玉画廊さんです。



初めて観た作家さんでしたが、彼女の面白さに引き込まれました。

和田さんの制作の根本となっているのは
「イメージにボディを与える」こと。

全ての作品はそこから生まれているようで、
知れば知るほど、普段からもやもやしている「伝える」ということと「脳の認識の曖昧さ」について考えさせられます。


今回の展示は多くが立体の作品なのですが、「絵画であることを基本としている」のだそうです。

ベニヤ板で表現された建物たちは、実際に目に見えている通りに作られたパーツから構成されています。
ベニヤ板の裏には色はつけられておらず、それは実際には目に見えない部分だから。(壁の裏は外から観察した時に見えない。)

平面上に描いた建物を、そのまま切って立体にして組み立て直したものなのですが、
紙の上では確かに立体として成立していたものが、
そこから空間に持ち出すと成立しない。つまり、立つはずのパーツがちゃんと自立できなかったりする。これは何なのかという問いのようです。










常識という凝り固まった頭だけで考えるならば
ペラペラのベニヤ板を何面か用意したところで、
組み立てられないし、バタンと倒れちゃうよなあって思うんですけれど、
彼女が思う平面と立体との関係から浮かび上がる疑問を考え続けてみると、ふと、人間が見ているものと脳内の認識って不思議だ!と思うようになりました。

見たものを見ている通りに伝える。その究極の形が、彼女が作り続けている「イメージにボディを与える」ということ。
そもそも、私たちが見ているものの記憶は、極めて曖昧で、もやもやとしているものですよね。
昨日まで通りに建っていた建物の敷地が空き地になった時、そこに何が建っていたのか全く思い出せなかったり。そこは散々毎日歩いて通った道にもかかわらず。

私たちは写真や映像のように目で見ていると勘違いしているけれど、改めて脳が認識している図像だけを考えると、あちこち情報が欠落していたり、もやもやしていたりする。

その欠落したままの状態を、なんとかして他の人にも見せようとした作業が、
和田さんの「イメージにボディを与える」ということなのです。

誰かが見ているものを、他者が正確に認識することはほぼ不可能と言われています。
例えば私の目の前には赤い紙がある。けれど、その色が私が思う赤と全く同じ状態で他の人の目にも映っているかはわからないんです。私にとっての青色が、他人にとっての赤色という単語と結びつくものかもしれません。







和田さんの作り出すものたちは
「見た」ことを「伝える」ことについて、
掘り下げて考えさせられる、とても面白い作品たちです。
何度も見ることで、自分自身の認識への問いかけが、聞こえてくるかのようです。







アートの魅力の一つに、それを見る自分への問いが目の前に形となって提示され続ける、という点があるなあと私は思います。

それが刺激となって新しい考えが生まれたり、喜びが生まれたり、時に怒りや不安感が生まれたりもします。

いずれにせよ、単なる一つの物質が、鑑賞者の心に何らかの波風を立てる。
その力があるものがアートであるとも言えるのかもしれません。


今回は、いろんなことを考えさせてくれる、とてもいい作品を観ることができました😊💕


ギャラリストさんにも展示室内で丁寧に解説していただいて、より彼女の作品を理解することができました。ありがとうございました。

和田さんが作る次なる作品もとても楽しみです。


アート鑑賞
2018年の
2月の




#和田真由子 さん
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#寺田アートコンプレックス
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#kodamagallery
#mayukowada



I went the exhibition "Built structures2" by Mayuko
Wada at Kodama Gallery | Tennoz.
I saw her works on first time, but I I was attracted her works. Her concept is very simple.She gives the body to her image.







Our recognation is always ambiguity. I don't know what I saw things can recognize to other person's view. This problem may not be cleared forever. But she has tried about the recognization in our head. That's very interesting. I was thought about seeing in my head. Her art gave me some important questions. I like her works and I'm waiting for her next new works too!



コメント

何だかいろいろと考えさせられる、面白いアートですね。また、今後、同作家さんが作る、別の作品も見たくなりますね。。。

ま-みる 2018年02月18日

始めての作家さんの作品を見るときはちょっとドキドキですよね☺
ベニヤ板でこんなに表現できるんですね。
ところで冒頭の柱はイオニア式?コリント式?複合式?どれでしょうか?(笑)

Kyo 2018年02月18日

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