「サンシャワー 東南アジアの現代美術展」@国立新美術館

takaさん
Kyoさん
まーみるさん


コメントありがとうございます😊


takaさん
連売はそうですね!いろんな農家さんが集まっていて日替わりみたいです。4班体制でまわっていると聞いたことがあります🥕💕
毎回旬のとれたて野菜に出会えてお買い物が楽しいです。




Kyoさん
ありがとうございます💕😍
コメントやいいね!からいつもたくさんの元気をもらっていて、本当に嬉しいです!
私もしっかりやるべき自分の仕事を頑張ろうと思います💪✨




まーみるさん
野菜作りはすこしだけ家庭菜園をやってみましたが、本当に本当に難しいんだなあと痛感しました。やっぱりプロってすごいです。私はプロの美味しい野菜を買う専門で行きたいと思います😅✨







さて






ちょっと間があいてしまいましたが


国立新美術館で開催中の

「サンシャワー 東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」

に行ってきました。


タイトルにもあるように
東南アジアの作家たちをたくさん紹介している展示で、国立新美術館と森美術館で同時開催されているものです。
今回時間に余裕がなく、国立新美術館のみ見てきましたが、国立新美術館と森美術館は比較的近所なので、ゆとりを持って観に行けば、お散歩がてら両方の美術館を同じ日に観ることは可能だと思います。
同じ企画展なので両方観る人は割引になるチケットなどもあるようでした。


さて

東南アジアの作家たちの作品が
これだけ一度に集められたものを観るのは初めてです。


共通して感じるのは、作家たちの強いアイデンティティを求める心。それぞれの国や民族に対する強い意識です。
それらは作家個人というよりも、もう少し広い範囲の、作家たちをとりまく環境、時代の香りも色濃くさせていて、
「その時を生き抜く」という時代とともに流れるエネルギーを感じます。


国や民族、過去や現在への問題提起をする作品もとても多いとおもったのですが
一旦政治的なあれこれは置いておいて、
純粋にアートとして観て、
それぞれに面白い試みがたくさんありました。

日用品を使った作品や
映像と物体を組み合わせて一つの作品にしたもの、
作品の中に入って体験できる形のものや、
展覧会会期中にまさにその場で作り上げられたものなどもあり、
作家たちの今を生きるパワーがみなぎっていました。



特に面白かったなあと感じたのは
《2匹または3匹のトラ》という
ホー・ツーニェンさんの映像作品。
ホーさんは1976年生まれのシンガポールの作家さんです。


かつて人間のエゴにより乱獲されたトラの話をテーマに、2つの巨大スクリーンを部屋の端と端で鏡合わせのように設置。
片方には人、もう片方にはトラが登場します。

人が映る側のスクリーンに正対していて、ふっと振り返ればそこにはトラが🐯。
トラの瞳の中にも人間が映っていたり。

二つの映像は同時にスタートし、呼応するように流れていきます。
人側の目線(捉え方や考え方)とトラ側の目線がそれぞれ違っていることを意識させるかのようにも見えます。



他にもインスタレーションや、
動く作品、写真作品や、大きなオブジェのような立体作品などなど
様々な作家たちの多様な表現に触れることができます。

今を生きることに対する切実なエネルギーが濃縮されていて、
力強い作品が多く、圧倒されました。



最近現代アートの映像作品が気になるものに当たる率が高いなあ。


お気に入りの映像作品を家で投影したい。
おしゃれなカフェバーであるような、エンドレスで映し続ける的な。


金氏徹平さん(http://teppeikaneuji.com/ )や、
石田尚志さん(http://www.takaishiigallery.com/jp/archives/4327/ )の映像作品なども大好き。

好きな映像作品が増えてきたなあ💕


と、いうわけで
アート観賞
すこし前後してしまいましたが
2017年の54件目
9月の7件目
でした💕





#国立新美術館
#サンシャワー
#東南アジアの現代美術展
#ホーツーニェン
#シンガポール
#2匹または3匹のトラ
#映像


コメント

今回も新たな感性が磨かれる経験となりましたね。そして、さらに2、研鑽を。。。

ま-みる 2017年10月06日

美術館のハシゴって贅沢ですね。

taka 2017年10月06日

とても陽気なネーミングですね
楽しそうな感じがします

Kyo 2017年10月06日

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