ドンさん
Kyoさん
takaさん
コメントありがとうございます😊✨
ドンさん
ピンクのスカートは新しいチャレンジでしたが、意外と気に入っています💕
ラフなスタイルをさらっとさりげなく着こなしたいです。
Kyoさん
お盆ですね。週末のお休みには御墓参りにいくためのバスが大混雑しているのを見かけました。
私は混雑しない平日に行って来る予定です。
今年は御盆休みの長さはみなさんそれぞれ結構バラついているみたいですね。
富士山で御朱印!!それはすごい🗻貴重ですね!
takaさん
置き書きというのは私も今回初めて知ったんです。佐助稲荷は基本的に置き書きみたいなんですが、銭洗弁天は混雑するときだけ置き書きと言っていました。他の神社でも置き書き、あるんでしょうかね。面白い仕組みですよね!
さて
長編小説
『BUTTER』(新潮社)
柚木麻子さんの小説を読み終えました。
連続殺人の容疑者が
本当に犯人なのか、容疑者が本当に思っていたことは、周りの人たちが本当に感じていたことは。
そんなテーマだとなんとなく予め思っていたので
てっきりミステリー小説だと思って読み始めたのですが、
読み終えてみて、これはミステリーでもなく、事件の内容を追うことが重要な筋でもなく、
とある女性記者の成長物語の小説だったなあと、しみじみ噛み締めていました。
しかもさらに言えば
女性記者の成長というお仕事物語でもなく、
一人の女性が、自らの殻を打ち破り、脱ぎ捨て、
心の底に沈んだ暗い部分と真正面から向かい合い、次に進むべき道を自らの力で見つけていく、そんな物語だったように思います。
人は勝手な生き物だし、人は取り繕う生き物だから、
みんながみんな、他人の本当の面やすべての面を見ているわけじゃない。
しかも、どの面が本当なのか、という質問も愚問で、どの面も本当なのかもしれない。
他人は他人のある側面しか見ないから、世の中はたくさんの誤解で満ちているのでしょう。
それが良い解釈での誤解もあれば、そうでないこともあり。
久々にじわっと時間をかけて読んだ気がしますが、ラストは一気に読みきりました。
タイトルにもあるように、
バターが使われた食べ物がわんさか出て来ます。
美味しそうな描写が次から次へと。
個人的にはしばらくバターは見たくないと思うくらい、胃もたれです、読んだだけなのに。
それってなんか、すごい文章ですよね、、、。圧倒されました。
というわけで
読書
2017年の46冊目
8月の4冊目でした。
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余談ですがこの本のカバーの手触りが独特です。
ねっとりと、しっとりとしたバターを想像させてくれる肌触り、すごく合ってて素敵。
コメ返ありがとうございます。
英語には暗いので、あの綴りで“バター”なんですね。
読んでみたいのですが、今読みかけの長編があるので我慢します(^-^;