世界の
歴史的背景の深い場所を
淡々と、でも力強く撮る作家
米田知子さん
静かなのに力強く
イヤミな叩きつけ感は全くないのに、心を深くえぐっていく
なんだろう、この
静かなように見せて
見ていて揺さぶられるような強さは。
欲しいなこの本
買いたいものリストにチェック(*^_^*)
米田知子さんのインタビュー記事がネットにあって
それを読んで、ストンと納得するところもあったり。
米田さんは
その撮影場所について、たくさんの調査をしてから、でかけられるとか。
米田さんの中にたくさんの引き出しがあって
それが撮影場所に立った時に
一気に様々な引き出しが開いて
化学反応が起き、それが写真になっているのだろうか。
わたし自身、いつも
仕事の準備をたくさんして
それが思いもよらない時に、引き出しに入れた要素が変化して
反応して、新しい思いもよらないものが生まれる、そんな仕事がしたいなあって思っているので
そんなあたりからも米田さんの作家のあり方に
なんだかすごく共鳴してしまいました。
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