『大事なことほど小声でささやく』

森沢明夫さんの小説『大事なことほど小声でささやく』

スポーツクラブSABに集まる
濃い面子のそれぞれの物語。
中心にいるのは身長2メートルのマッチョなゴンママ。

彼女の言葉にたくさんの人たちが救われ、
そして巡り巡って彼女自身も救われていきます。


「やり直すことのできない過去を悲しんでいたら、せっかく生きている「いま」が不幸になっちゃうだけでしょ?それにね、まだ来てもいない未来を不安がっても仕方ないじゃない。大切な「いま」をつまらなくするだけだわ。」


ゴンママの素敵な言葉が沁みます。



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