スタジオにお持ちくださったものの中に
羽ペンがありました。
本物の羽の先を
削って
ペン先に自分で加工して使うんだそうです。
すごい
映画の小道具みたい。
でも実用されるものです。
実際にアーティストとして羽ペンを使う場合は
正直、この上についている格好がいい部分、羽のふわふわのところは
邪魔なので、取り除いて、むしってしまうとか。
うーん
見た目はたしかに格好いいけれど
描くとなると
鼻の穴にほわほわの毛が入って
くしゃみ連発で大変なことになりそうだなあとは思ったので
うん、なるほどね。そうよね、そりゃそうよね。
それにしても
羊皮紙に
羽ペン
まるで
「ハリー・ポッター」の世界みたいよね~
最後の記念撮影の時に
このほわほわでカッコいい羽ペンを
わたくし、持たせていただきまして
ぱちりんと。
ほわほわ~
これを持っているだけで
着ているものは浴衣なのに
突然気分はヨーロッパ~です。
西村さんは
カリグラフィーは一生続けられるような趣味を持ちたいと思って
そこから初めて
いまや先生になられたり、アーティストとして世界で活躍されていたりするわけですが、
このカリグラフィーの世界に
どっぷり浸りたい~っていう感じ
羽ペンをもっただけで
満喫している私です。
にんまり。
もう一方の手に持っているのは
西村さんの教室で8月に開催予定の
体験教室で作る作品例。
素敵な香り袋が入っています。
文字を書くだけじゃなくて
こうやって自分の好きなようにリボンなどで飾るのも
教室の楽しみですね~。
素敵な小物ですよね。
昔、文房具屋さんで見て、どんな立場の方が、これを
買うのだろうか、といつも思っていました。。。☆