『タレント・モデルの音楽事情』

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オスカーアンケートが更新されています。

今回はどんな音楽が好きか、どんな音楽をよく聴くのかという
音楽にまつわるもの。

1位はやっぱりＪポップですね。

アンケート結果はこちら

http://beamie.jp/research.html

私は音楽はいろんなジャンルを聴くのが好きなのですが
大学が音楽科だったので
勉強のために聴かなければならないものも多く
母が小さい頃から私に聴かせていた影響もあり
クラシック音楽のＣＤが多いです。

特にピアノ曲のＣＤが多いですね。

今、ちょうど聴いているのは

リスト作曲の「パガニーニ大練習曲」

このＣＤは大好きな曲ばかりが入っていて
「パガニーニ大練習曲」も好きですし、
「ピアノ・ソナタ　ロ短調」
「巡礼の年　第3年より、エステ荘の噴水」
「演奏会用練習曲第3番変二長調　ため息」
など
どれもこれもお気に入り。

しかも演奏しているピアニストも大好きな演奏家さんなのです。

アンドレ・ワッツさん。

彼はかの有名なピアニスト
グレン・グールドさんの代役として演奏し
成功させ、一夜にして脚光を浴びたという
センセーショナルなデビューを果たしたピアニストです。

彼の演奏はとても力強く
かっちりとしていて
芯があり、情熱的であり、
優雅であり、憂いもありながら意思の光が明確に突き抜けている

そんな大好きな演奏です。

私もピアノ科時代は
どちらかというと繊細で優しい演奏をするタイプではなく
がっちり腕力系の男性的な演奏をするタイプだったので
そういう系統的にも、自分の好みの演奏の感じと合致したというのもあると思います。

音楽科出身だと家には毎日クラシックが流れて
なんて想像をされる方が多いらしいのですが、
とんでもないことで。

むしろ、演奏している時なんて
クラシックなんてご飯時に流れようものなら
消化に悪くってたまらないっていう感じでした。

やっぱり音楽っていうのは
分析とか演奏法について考えたりせずに
ただ単純んい楽しめるものの方がいいと思います。

ピアノを一日に10時間以上練習していた時期は
練習時間以外は音を全部消していました。
気が変になりそうで(笑)

耳やすめーしてました。

最近はね、ラジオ。

つけっぱなしにしたりしてます。

鳥たちもラジオは好きみたいなので。

今日はなんとなく
オスカーアンケートを見て
久々に懐かしい曲も聴いてみたくなったのでした。