太陽光発電の未来

今回お仕事をさせていただいている
PV Japanという展示会は
太陽光発電をテーマとしたショーです。

会場内の撮影は禁止されているので
写真付きでのご紹介ができないのですが、
展示物がとにかく巨大!

みなさんは

太陽光発電

というと、どんなものを思い浮かべますか?

私はやっぱりどうしても身近なものが
ぱっと思い浮かんでしまいます。

例えば、最近は携帯電話も太陽の力で充電できるシステムがあるし、
腕時計も、ソーラーパワー。

私が使っていて特に便利だと感じたのは
ダイビングの時に使う
ダイビングコンピューターがソーラー充電できるシステム。

太陽ぎらぎらの国、フィリピンで使ってみたら
ほとんど電池残量が減りませんでした。
さすが、フィリピンの太陽パワー。

そもそもダイビングというのは
圧倒的に暑い場所で楽しむことが多いスポーツ。

ということは
この太陽の力を
こんがり日焼けや常夏気分の満喫のみで終わらせてしまうのは
なんだかもったいないですよね。

ダイビングコンピューターは
ガイドさんなど、毎日ハードに潜られている方にとって、
特に海外でお仕事をされている日本人ガイドのみなさんにとっては、
電池の持ち、というのはとても重要な問題なのだそうです。
簡単に修理や電池交換に出せない島などにいると、
すぐに電池切れになるものは困ってしまうからだとか。

ダイビングコンピューターのスペックには
電池の持ちが書かれているのですが、
そこをチェックして、実際に使ってみた人の声などもきいて
どんなに性能が良くてもあまりにも電池がすぐになくなるものは
断念せざるを得ないと言う話も聞いたことがあります。

日本で潜っていれば日本のメンテナンスセンターや
電池交換をしてくれるところにすぐに手配することもできますが、
確かに海外在住で、しかも仕事でたくさん潜っていたら…
大変ですね。

そんな方でも、南の島には太陽がサンサン。
太陽の力で充電できるコンピューターがこれから増えて行ったら
これまでの悩みも解決されていくのかもしれませんね。

ふと思ったのですが、
自然豊かな南の島では
グレードのそこそこ良さそうなホテルに滞在していたとしても
水が出なくなりました~
とか
電気が止まったんです~
とか、
そんなトラブルも海外ではあります。

もしも、今よりももっともっと様々な技術が進化して
世界中に浸透して行き、
太陽光発電が今よりさらに身近で当たり前のものになったのなら、
小さな南の島の停電は
なくなるのかもしれない

と、ふと思いました。

また、パリでは特定のステーション間で電気自動車を借りて運転し、返却できるという
公共都市交通システム「オートリブ」がスタートしたというニュースも読みました。
もし将来、自動車に必要なエネルギーが全て
太陽光発電などの再生可能エネルギーのみで賄われるようになって、
それが一般的なものとして流通するようになったとしたら…。

地球に優しいことがどんどん連鎖反応のようにして
繋がって、増えて行くかもしれませんね。

太陽光発電について考えていたら
未来への夢がさらに膨らみました。

コメント

只今 新築中の家に太陽光発電を設置しようと思っていたけど、予算オーバーで諦めましたあっかんべー

2011年12月06日

おはようございます。太陽光発電は、この頃注目されるようになりましたね。私の住んでいる地域でも、太陽光発電パネルを備えた家増えています。

なっちゃん 2011年12月06日

不適切なコメントを通報する

最新ブログ

感謝の気持ち
目に見える変化と見えない変化
紙コップを考える
プラスチックフリーを意識した暮らし