父の漢方の話

母から聞いた話。

父も、私が生まれる前に漢方を飲んだことがあったようです。

咳が止まらなくなって
病院に行ってもなかなか治らなかった時に飲んだのだとか。

実は祖母が喘息持ちだったので、
咳の治療については、いろいろやったことがあり詳しかったので、
母が祖母に相談したのだそうです。

そこですすめられたのが漢方。

頑張って飲んだら3日で改善されたそうです。

それは良かったのですが、

なんと父は、とても大変な思いをして
その漢方を飲んでいました。

薬が郵送されてきて、
飲むときの注意事項を電話で指示してもらった母。

説明した祖母は、心配のあまり
いろいろな情報を言ったらしく、
それを母は聴きちがえてしまいました。

本当は

苦くて飲みづらいようだったら、冷たくして一気に飲む

というのが正しい指示。

でも、母が聞いたと思ったのは

熱くしてふぅふぅしながら飲む

というもの。


どうやら、熱くしてふうふうして飲むと飲みづらいから、冷やして飲んでもいいよ
というような内容のことを祖母が何度も繰り返しながら説明したので、

母は、熱くして飲むのだと勘違いしたようです。

父は、
苦いのと熱いのを
頑張って飲んでいたとかで…。

お疲れ様なことでした…。

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