大人な雰囲気に触れると
どきっとします。
私が定義するところの
この場合における「大人」というのは
独立したひとりの女性もしくは男性として
確固たる自己が存在している雰囲気
かもしれません。
と、
いま素早く自己分析してみた次第です。
総合判断である部分もきっと大きいですね。
その人の行動に加えて
その人から発せられているオーラとか雰囲気とか。
日本では「所作」なんて言われ方もしますが。
「立ち居振る舞い」とかね。
「お行儀」というのとも少し似ている部分もあるかもしれません。
そんな些細なことから「大人」を感じられるような人って
男女問わず魅力的だと思う今日この頃です。
そんなカッコ良さそうなことを書きながら
今日私が「おっとなぁ~」と思ったのは
エスプレッソを飲む、おひとりさまの女性
チェーンのコーヒーショップにて。
周囲の女の子たちは
生クリームたっぷりの甘くて大きなケーキに
生クリーム山盛りな冷たいドリンクを飲んでいる時に
さらりと仕事をしながら
机の上には、小さなデミタスカップ。
大人~
なんか全くの知らない女性だったので
勝手な妄想なんですけれど
大人~
と、独り盛り上がる私は
おこちゃま~
ははは…
エスプレッソ、私も好きなんですが、
私が飲むのは大抵甘いスイーツと一緒に頂く時。
それも例えば、イタリアンのお店でみんなでわいわい食べて飲んで、
最後にデザートが出てくるけれど飲み物なににする?
っていう時に。
お腹はいっぱいだけれど
コーヒーかなあ、でもたくさんはいらないし、
という場合に、
デザートと一緒にエスプレッソを楽しむ
というのが定番です。
そもそも、私とエスプレッソとの出会いは
ある日突然友達が、
あの銀色で不思議な形をした、コンロに直接かけるタイプの
エスプレッソマシンを手に入れて、
「これ、使ってみたい!」と言いだしたことにあります。
やっぱり雰囲気も重要でしょう~
ということでデミタスカップもディスカウントショップで買ってみて
いろいろ調べたら、
おお、豆もエスプレッソ用ってのがあるのね、と判明し
あ、角砂糖必要じゃない?とか
きゃいきゃい言いながら
大人のエスプレッソとは全くかけ離れた様子で
はしゃいで準備をし、
わくわくしながら
1杯ずつ、ごきゅっと…
うぐっ…
にがっ!!
大人の味は
ほろ苦を超え、
なんとまあ激苦の黒いお湯。
いい香りだけを残し、露と消えたのでした。
ちゃんちゃん
あの頃よりは
大人になれたかしら、私。
所作かぁ~。
大人か子供かは自分の中では以外と曖昧で
大人って言うと
もうダンディなおじさまとか
エレガントなご婦人ぐらいのイメージです。
でも
スマートでカッコイイ男性女性には憧れますね。
自分はいつも
ワチャワチャしちゃって身ぶり手ぶり声
どこを切りとってもうるさいので
絶対になれませんし、自分のスタイルじゃないと
子供の頃から諦めモードですが…
まりさんは感じる雰囲気はスマートな感じしますね▽
その中で好きな事興味がある事にはしゃげる可愛い一面て
女性としては最高の魅力では▽