オープンサーキットダイビング
いわゆる一般的な装置でのダイビングでも
同じように大切なことなのです。
それは
なぜなのか
という話を
今日は生徒さん達の今後の目標や目的に沿うような形で
講習が進んでいます。
本当に危ないこと
それはどのくらい大変なことなのか
ちゃんと認識することで
危機管理を自分で出来るようにしましょう
ということなんですよね。
事故の原因は
事前の確認不足や
自己の能力の過信
心のゆるみなど
ちょっとしたことから発生しますよ
という話とか。
何度やっても
慣れてダレることなく
しっかり毎回気持ちを引き締めて
支度をしたいなと思うのでした。
それは手順が少ない
普通のダイビングでも同じこと。
あとは
器材が違う場合には
それぞれの器材の特徴とかも
ちゃんと覚えておきましょうね
ということ。
というわけで
私も今回は
今まで実物を使っている様子を見たことがなかった
リブリーザーを
今回の生徒さんたちが習っているので
わくわくしながら
お話を聞いているのでありました。
最近は
ダイビング用のガスを
どんな種類の組成のものを持って行けばいいのか
計算してくれるアプリも
日本でもダウンロードできるようになったりしているんですね。
自己管理するようになるダイバーが増えてきた
ということなのでしょうか。
ちなみに私は
勉強のために
コンピューターにお任せで
ガスの内容や、そのガスを使うことが出来る深度などを算出してもらうのではなく、
アナログで
手を使って
紙に書きながら
1つ1つ計算をしてみるようにしています。
分かっていることでも
毎度計算して復習することで染みついて行くなあと思うので。
中学校の頃の数学の女性の先生が
計算も速くて、まちがわなくて
すごいなあって思っていたんです。
ある時、先生は言いました。
「私は先生だから計算が速くて間違わないんじゃなくて、
みんなが計算している間、自分も何度も計算しているから、
みなさんと同じ問題を最低でも3クラス分いつも解いているから
速いんですよ」
すごく納得したし、やっぱり何度も繰り返すことは大切なんだ
と感じました。
今のダイビングに必要なガス計算も
面倒に思わずに
1個ずつ
毎回丁寧に「自分で」計算して
「自分で」考えて
最後に先生に答え合わせしてもらい、
間違っていないことを何度も重ねていけば
自信につながるかな。
という気がしている今日この頃。
生徒さんたちと一緒に
同じ練習問題を繰り返して解いています。
久しぶりに日記を
更新しました
是非きてください