咳エチケット
という単語が数年前から
インフルエンザの季節に出てきていますね。
咳やくしゃみが出る時には、他の人に咳やくしゃみがかからないようにしましょう、というもの。
マスクがある場合には、マスクで鼻と口をカバーするという方法が言われていますが、
被災地ではマスクの入手も困難な場所が多いのが現状。
今日はニュースで
マスクがない時にはどうやって咳エチケットを続けたらよいか、
ということを専門家の方がレクチャーされていました。
まず、ハンカチ、タオル等の布で鼻や口を覆う。
もし、それらの布がない場合は
手のひらで鼻や口は覆ってはダメ
と!
びっくりしました。
咳やくしゃみをするとき、両手で口元を覆うしぐさは、習慣化されている人も多いのではないでしょうか。
私も、マスクをしていない時には両手で口元を覆った経験が何度もあります。
しかし、今日みたレクチャーでは、手で覆うと感染が拡大するので止めて下さい、と言っていました。
では、どうしたらいいのか。
対策は
肘の内側あたりで口元を覆う、のだそうです。
服の袖の布で口元を覆うことになるわけですね。
これからの天気をみたら、
被災地では寒さが厳しくなるという予報が…
どうか、どうか…と
祈るばかりです。
花粉症なので、一日何回もくしゃみしますが、私も手で覆っていました
マスクがないときは、すばやくハンカチを取り出したいと思います
今日、被災地は雪が降っているようです
救援活動に寒さは大きな障害になるので、一日も早く、暖かくなってほしいです