気に入ったものは、何気なく置いておくだけでも雰囲気が良くなる。
白倉えみさんの陶器。
先日、個展「テンシテン」で出会ったものだ。
もともとはオブジェとして作られたものかもしれないのだが、ギャラリーでは箸置きとして箸が上にセットされた状態でも展示されていたため、なんとなくその使い方が気に入って、我が家でもすっかり箸置きとして定着し、活躍している。
シンプルでありながら、可愛らしさも兼ね備え、
手作りならではの味と温もりもある陶作品。
よく見ると一つ一つが違う形になっている。
絶妙な角度で豊かな表情を全身から醸し出し、くるくると回しながらいろんな方向から眺める。どこから見ても面白い。
しかも箸置きとして食卓に登場し、使い終わった後も、キッチンにひょいっと置いておくだけで、なんだかすごく絵になる。
シンプルなのに飽きがこないというのは、均一に大量生産され大量消費されていくものには無い魅力かもしれない。
本当に面白いと思うもの、特別に気に入っていると感じるものを、日常の中に満たしていきたい。
Things I like bring the fresh air and beautiful light in my room.
These white potteries were made by Emi Shirokura.
I found it at her pottery exhibition.
It may not use for cutlery rest, but some of the works displayed with chopsticks at the exhibition.
It's just what I wanted for our chopsticks.
Her works are so simply and she use white color mainly, but I never sick of them. Unique works
by hand are full of charm.
I want to buy and use only my favorite things in my daily life for my important life.
曲線がなんとも言えませんね