かなり前ですが
三菱一号館美術館の特別展
PARIS オートクチュール
世界に一つだけの服
に行ってきました。
オートクチュールの歴史も順を追ってみることができて勉強になりますが
なによりも
手仕事で作り上げられたドレスを
間近でみることができる幸せ!
繊細な作りが本当に美しいです。
着たいなあって思うドレスには
展示リーフレットにチェックを入れて行ったんですが・・・ あっという間にチェックだらけに(^^;;
服をまとうって、
防寒とかTPOとか
いろんな意味合い、役割があるけれど
さらに美しさとか、心の豊かさとか、
こだわりとか、表現とか、
いろんな要素を併せ持つことなんですよね。
高級な服を頻繁に買うことはできなくても、
テキトーに選んだ服をテキトーに着るんじゃなくて、
本気で好きになった服を集めて行きたいって
改めて思いました。
何年か前に
自分らしいって感じられない服を全て手放して
とにかく徹底して、好きなものに絞り込む断捨離をしたことがあったんです。
その作業は、物が減ってスッキリするだけではなく、
自分らしさ、似合うものとは何か、
っていうのを改めて真剣に考えるチャンスにもなりました。
テキトーな気持ちで、とりあえずっていう買い物の仕方も卒業できたし。
心の奥底から
軽やかに、優雅に、満たしてくれる服。
オートクチュールの手仕事をみながら、
着るものに対する気持ち、
改めて、大切にしたくなりました。
会場内では写真撮影可能なエリアもありましたよ。
展示は
5月22日まで。
将来、自分で着るものを、自分でプロデュース出来る
タレントさんになれるといいですね。
それまで、いろんな知識を吸収して、頑張って下さいね。。。