という本をパラパラとめくっていて
佐藤一斎という儒学者の言葉が目にとまりました。
「言志四録」
という書物の中の言葉で
調べたらネットでもすぐにたくさん出てくるくらい有名な言葉でした。
「怠惰の冬日は、何ぞ其の長きや。
勉強の夏日は、何ぞ其の短きや。
長短は我に在りて、日に在らず。待つ有るの一年は、何ぞ其の久しきや。
待たざるの一年は、何ぞ其の速かなるや。
久速は心に在りて、年に在らず。」
大人になるにつれて
一年が年々長くなってきた私。
一般的には
大人になると時間が速く感じるらしいのですが
わたしは真逆。
謎解き、できた?かな?
うーん???
まりさん、佐藤一斎、とは、今回は、大変渋い所を攻めて
きましたね(笑)。
また、どなたかが書かれた本を、一度、読まれると、更に
理解が深まるかもしれません。。。
*私は、斉藤孝先生の新書を以前に読みました。