王子ホールへ

久しぶりに
声楽のリサイタルに行かせていただきました~♪

以前、ソラトニワ銀座のS×G Box Beautyにゲスト出演してくださって、
前回の放送では週末ビューティーのコーナーでサロン体験についてレポートしました
大貫裕子さんですが、
そのご主人、大貫史朗さんの演奏会です。

「大貫史朗スプレンディドⅦ」

ご主人の大貫さんはバリトン歌手でいらっしゃいます。
他に、ソプラノ歌手の田崎尚美さんも御出演。
バリトン&ソプラノでのデュオもありました。

ピアノ伴奏は鈴木綾子さん。なんと来月の半ばに出産予定の大きなお腹をかかえたままでの御出演でいらっしゃいました。


19時から始まった演奏会は
素晴らしい演奏の数々で
あっという間。

どの曲の演奏も素晴らしかったのですが、
やはり大貫さんはウェルディの歌曲が一際輝いているようにも感じました。

もちろん他の作曲家さんの曲もすばらしくて
前半の最後のカルディルロの「カタリ」も美しく
アンコールの最後の最後で歌った「オー・ソレ・ミオ」は清々しさも感じられるくらいの解放感に溢れた踊るような華やかな心が伝わって来るようでした。

ソプラノの田崎さんは
繊細で透明感あふれる歌声でありながら
ウェルディのオペラ「ナブッコ」のアビガイッレとナブッコの2重唱では透明感があるのに力強いという矛盾しそうな部分なのに共存しているパワーに圧倒されたり、
アンコールのオペラ「蝶々夫人」の中の最も有名な蝶々さんのアリア「ある晴れた日に」も素敵でした。海を見ながら遠くから来るピンカートンをひたすら待ち続けていた蝶々夫人。ホールの中に海と、きらめく日の光、それを見つめ続ける蝶々夫人の寂しく切ない背中が見えるようでした。


自分が音楽の学生から離れ
今年はグランドピアノも売り払わねばならず、
いろいろ距離があいてしまったなあという2013年だったので
このような素晴らしい演奏を聴かせていただく機会をいただけたことに、本当に感謝です。


そういえば
今朝早く目が覚めてラジオをつけていたら
ラフマニノフのピアノ曲が聴こえて来て
なぜに夜明け前にラフマニノフ?と思ったんだけれど、
なんかいろいろ思い出したなあ。
私は学部ピアノ科の卒業試験の曲がラフマニノフのピアノ・ソナタ2番を演奏したので。
ラフマニノフは大好きな作曲家の一人です。
チャイコフスキーも大好きだし。
ロシア系作曲家の曲は、理屈なく、単純に私の心にぴったりハマる作品が多いです。
ずっと器楽曲ばっかり勉強してきたけれど、ロシア歌曲っていうのも難しそうだなあ
なんてふと思いました。
また大学時代にちらっとやってたロシア語、勉強しなおそうかなあ。

コメント

演奏会楽しめて良かったですね~わーい(嬉しい顔)


まりさんは……


目がくりっとしてて……


リスかハムスターのようですね~かわいい~目がハート




……





まりさんは独身ですか?冷や汗2

はっとり 2013年10月26日

また、ピアノのみならず、音楽にかかわることが
出来るといいね。☆
ピアノの上手なモデルさん、って、とっても魅力的
ですよ。(笑)

まるみる 2013年10月25日

頑張ってくださいね!仙台より 応援させていただきます。敬具小平

けんちゃん 2013年10月25日

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