毎年この時期に選ばれる
漢字一文字で表現する
今年の漢字。

2012年の今年は

「金」

が選ばれたそうですね。

「金」といえば

やはりオリンピックのメダルラッシュ

そしてつい最近では
iPS細胞の研究成果によりノーベル賞を受賞された京都大学の山中教授。

そして
金環日食もありました。

金環日食、日食グラスをスタンバイしていたのに
あいにくのお天気で
悪戦苦闘しながらなんとかラストだけ
かろうじて観測できたんだっけ。
なんだか今年の話じゃなくて、ずつと前のことのように感じます。


皆さんは今年の漢字「金」と聞いて
どんなイメージを持ちましたか?

私自身はどうだろう。

一文字で表現するとなると
難しいですね。
いろいろな熟語がありますが
一文字にしてしまうと、その文字そのものが持つ力、イメージが
込めたい意味合いよりも
やや強く出てきてしまうような気もします。

見る方の心の中にあるその漢字にまつわる想いというのも
大きな影響がありそうですね。

私自身についての2012年の漢字はなんだろうと、考えてみました。

2012年のはじめにたてた今年の抱負は

「『良い子』を辞める」

そして

「丁寧な自由人になる」

でした。

なかなか壮大な目標をたてたものだなと思うのですが、

これらのことを胸に進んだ2012年は

「歩」という文字になるのかもしれません。

実は最初に思いついた漢字が「破」だったのですが、
これは自分の今までのことを、いろいろと変えて行く、殻を破ってみよう、と言う意味でぱっと思いついたものの、
一文字の「破」が持つ強い力に
なんだか違和感を感じてきて、
一文字なら違う感じなのかもなあと思い、「歩」に至ったわけです。

一歩ずつだけれど
確実に、変わりたいと思う事を変えて行く歩み。

大きな一歩ではなかったのかもしれませんが、

まずは出来る事からやってみよう

という一歩は踏み出せたかな、なんて思います。


「丁寧な自由人」は
私が思い描く理想の女性像の中の1項目でもあるかもしれません。


今年の清水寺で力強く描かれた「金」の文字をニュース画面で見ながら、

幼稚園や小学校で
何かが達成されると先生が貼ってくださった
金色のシールを思い出しました。
シールには「たいへんよくできました」の文字。

私は自分の2012年に
金色シールを貼る事が出来るのだろうか。

そんなことを思って

残り少ない2012年、12月のラストスパート
しっかり、大切に、全力で走りたい、と
ぴりっと気合いを入れ直した仕事前の朝なのでした。

コメント

今年は、「金」にまつわる話題が多かったですね。
来年は、明るい話題が増えるといいんですけどね。

まりりんさんは、今年も、「金」な一年だったと思いますよ。指でOK

また、金と言えば、祖母がくれた腕時計を思い出します。腕時計
ここだけ読むと、なんのこっちゃという感じですが、
その時計を見るたび、時計をくれた今は亡き祖母を
思い出すのでした。。。涙

まるみる 2012年12月14日

きんじゃなくカネかとおもいました

青バンダナ 2012年12月14日

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