外カフェでのんびりいただく時には
なるべく
卵が入った料理
を選ぶようにしています。
朝の卵料理なら
目玉焼き

スクランブルエッグ

茹で卵

などというように
一般的な朝ご飯メニューにも含まれていることが多いので
比較的、外朝ご飯でも選びやすいのではないでしょうか。
卵は
必須アミノ酸と言われる大切なアミノ酸を
8種類も含んでいる優秀な食材。
必須アミノ酸は
脳に満足感を与えてくれる物質でもあります。
良質なタンパク質、重要ですね。
カフェメニューでも選びやすいのは
卵が入ったサンドイッチ

たっぷりの野菜と組み合わされたサンドを選ぶようにしています。
では
漢方の目線から卵を見てみましょう

卵は
詳しくは卵黄と卵白に分かれて分析されているのですが、
たとえば
卵黄なら
「脾」「肺」に働きかけてくれる平性の食材。
そして
卵白なら
「心」「肺」「腎」に働きかけてくれる涼性の食材。
気が付きましたか?
五臓と言われる「肝」「心」「脾」「肺」「腎」
のうちで、
卵、卵黄と卵白を合わせれば
「肝」を除く4つが含まれています。
手のひらにのるくらいの卵1個で
このバランス。
優秀ですね

卵は
不足してしまった「血」を補い、潤いを与えてくれます。
また卵白は涼性なので
体に籠った余分な熱を冷ましてくれる働き。
さらさらと「血」を補いながら
滞りなく巡らせていく力をもらえそうですね。
ちなみに
卵には含まれない「肝」も補いたいならば
サラダなどでプラスすると良さそうです。
ニンジン、チーズ、トマト、ピーマン、ゴボウ
なども「肝」に働きかけてくれる食材の1つなので
根菜サラダのチーズ風味
なんてメニューも良さそうですね。
あら、また作りたいメニューが増えちゃったわ。
外食をしながら
今度は家ではこんなの真似して作ってみようとか
いろいろと思い付くのもまた楽しいです。
朝は時間もなければ
量もそんなに食べられない…
と悩む方も多いようですね。
そんな時こそ
ポイントはバランス。
バランスの良い食事を心がける、というのは
たくさん食べましょう、ということではなく、
あくまでも、その内容の構成が大切ということです。
少ししか食べられないなあという時でも
バランスはしっかり見て
いろいろなものを少しずつ食べるようにしてみると良いかもしれませんね。
そんなわけで
今回は
少しの量でも潤いながらバランスアップ

外朝ご飯の選び方でした。
確かに、朝食と卵・。、、。・、・
よく似合ってますね。