動く心に

何かに出会った時に

わあっ…

と思う、感動する気持ち。

心が動く瞬間。

巡り合うときめきに
たまらなく
幸せを感じるのです。

どんなものを見て
自分の心がどんな風に動くのか。

あの、胸の真ん中の、奥の方が
震えるような感覚は
めったに無いことのようで、
タイミングが良ければ立て続けに来ることもあり、

いずれにしても
その一期一会に
感謝して、感激するのでした。

今年は

初日の出の
清々しさに始まり、

桜の美しさに感動した青空の中の春。

夜桜に包まれたしっとりとした心地よい春。

と、続いてきましたが

梅雨の季節には

今まで見たこともないような
あじさいに出会うことが出来ました。







目の前に広がる
色とりどりのあじさい。






「キレイ～」と声に出してしまうのも
もったいないような、

その揺り動かされた自分の心が
言葉からこぼれて逃げてしまうような

息をするのも躊躇われる素晴らしさ。

こうやって
気持ちを動かしてくれる何かとの出会いというのは
貴重だし、
いつまでも心に残って行くものなんですね。








今日は
あじさいが綺麗に咲く頃から随分季節は進み
ぎらぎらとした太陽が照りつける日となりましたが、

少しだけ
思い出を呼び覚まして
写真から涼しさももらいました。





こんな変わった形のものもあったり。
可愛かったなあ。




この色はあじさいらしい感じとはちょっと違いますが
純粋に色として好きですね。




こんなのものまたステキ。





これから先の季節は
もっといろんなことで
違った涼しさを感じるシーンがあるかしら。

夏らしい素敵な出会い、
言葉にならない感動が
ありますように。