晴れた日に散歩をすると、葉脈が透けてみえるほど太陽に照らされた樹々の青さや、地面に根を張っている小さな野花に心癒される。
子供の頃に身近に感じていた、野花や野草。
今は懐かしさと新鮮な感動をもたらしてくれる。
ノハラアザミ
コバンソウ
たんぽぽの綿毛
ニワゼキショウ
こうして見ると、どんな野草にも名前があるのだなぁとしみじみ思う。野草だけでなく、石ころでさえも泥岩、砂岩、花崗岩など分類できる。
この世界をつくるものにはすべて固有名詞がある。たとえばアザミは同じような姿形の仲間が日本には100種以上もあるのだそう。そのすべてに名が付けられている。
いつ誰が名付けたのかは分からないけれど、きっと花や木や海や山、当たり前のようにそれが何であるかを認識しているけれど、この世にあるほとんどの名称は古から書物に残されていたり、人から人へ語り継がれてきたのだと考えると‥はるか昔から伝来されてきた文明の証がこういういたるところに散らばっている。🌱
目にみえるひとつひとつ、感じるものひとつひとつに名があるから、私たちはそれが何かを実感できる
。その質感や重さや香りが、この世界を教えてくれる。
#草花
#野草
#地球
#宇宙
#固有名詞に溢れている
#生き物のすべて
#この世界のすべて
自然とのふれあいほんと大事だよね!
癒されるのがよくわかるね!