登山 〈蓼科山〉

少し前ですが、暑い日が続いていたので、登山に行きました!
八ヶ岳連峰のうちの北端に位置する、蓼科山です。
七合目から登り始めたので、頂上までのタイムは1時間30分でした。
標高は2530メートルです。

まず、七合目の登山入り口には、頂上にまつられている蓼科神社の鳥居があります。その後はしばらく樹林帯が続くのですが、ふと脇に目を向けると、かわいらしい花をつけた植物や、グリーンが鮮やかな葉が目に眩しいくらいに生き生きとしていました。コケの色味も深く、山に豊かな陰影をつけ、緑のなかで深呼吸するのが気持ちいい地帯でした。その後は、傾斜が増していくので針葉樹の原生林に変わります。そして石がゴロゴロと転がっている道になり、登るにつれて溶岩の積み重なる岩場に入ります。
両手、両足を使い足場を確認しながらよじ登ります。
残雪や雪解けの水がたまっていたりするので、滑らないように注意して登りました。
とくに下山の方が滑りやすく危険な道でした。

しかし、岩場の傾斜を登り頂上に立つと、そこは360度の絶景が。大展望を満喫できます。どこを見てもアルプスの稜線を一望でき、美しい山脈のスケールの大きさは、日本国内にいるとは思えないくらいに目を見張ります。

美しい自然のなかで生きていけるのは、幸福といえるほど素晴らしいです。
本来、標高何千メートルという頂上って人間が足を踏み入れてはいけないのかもしれませんが、私はもっと大きな自然の存在を知らなくてはならないと感じてしまいます。
これほど貴重で、恐ろしく綺麗な山の世界だからこそ、偉大な恩恵を感じ、自分の生き方を確かめ学びながら歩いていきたいです。

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