資格と読書📚

こんにちは☀️❄️

12月なのに20度というあたたかさ。
春のような陽気です。

先月、資格認定証が届きました。
話し方といったコミニケーションや、マナーに関するものです。


講師の仕事に活かしたく、
専門的な知識を学び、引き出しを増やして、
自分自身がしっかりと身についていることを目的として学びました。
頭で覚えることと、体に身についていることとは全く別ものなので、自戒を込めて責任を持って体現していきたいと思います。
これまでの基本を大切に、深みのある人間になれるよう努力していきたいです^^
そして先輩方からたくさん学んでいきます🎶

最近のいろいろ読書本📕
本は知りたいことの答えを導いてくれたり、
知恵を分け与えてくれるもの。

聖書の言葉と、中国から伝わる菜根譚(さいこんたん)をわかりやすく、詩集のようにまとめたものです。
何千年と言い継がれている道理の大切さを解いています。難しいことは何ひとつないはずなのに、これらを生きながら心掛けることが人間にとってどれほど難しいものであるか‥。
時々、折に触れてその声に耳を傾ければ、心改めるきっかけになります。

こちらの3冊は、出先で気軽に読めるエッセイなので買い求めました。
語り口から女優・沢村貞子さんの気風のよい粋な人柄が見えてきます。365日台所に立つことは、日々の生活をこつこつとおくること。芸能の華やかな世界に身を置く一方で、世間に流されたり浮き足立つことのないよう、自分を律するために心がけてきたことがわかります。

元祖となるゲーテの色彩論など4冊を読んだあとは追加でこれらも。世に出ている色彩関連の理論は、すでにゲーテが1790年〜1810年と20年間研究してきたものが基盤となっています。
ニュートンが光学として色と光を科学的なものとして発表し、ゲーテは色彩は光と影の両極性を持ち、それぞれの色彩が心理的に作用することを研究しました。

のちに暖色/寒色の定義、黄ベース/青ベースと現代の色彩学に発展していきます。

よく見かけるパーソナルカラーの簡易診断は、
カテゴライズして分類するところまでで止まっていることが多く、納得できる根拠がなかったり、不得意な色は嫌厭してしまう、苦手意識を持ってしまう、診断を受けるたび結果が変わってしまう‥といった声もあり、ネガティブな要素が見受けられます。

それを解決するためには、カラリストがドレープを当てて、どの属性が似合うかを相対的に見比べていく作業を細かくしなければ、正しい判断はできないものなのです。物体同士の色の影響=根拠(理由)となるので、比較することで導く答えがパーソナルカラーとなります。
簡易診断はあくまで傾向を楽しむ、くらいが良いですね😉

そして、パーソナルカラーはいわば洋服や小物選びの目安となるもの。
一番似合う属性の可能性を最大限に探す、また得意ではない色を着るにはどう工夫したら良いかといったポジティブな提案が大切です。
極論をいえば、好きな色、着たい色でいいのです。
でも、そこに少し工夫をする、同じ赤でもすこし黄よりor青よりにするetc‥色次第でもっと素敵になるんだ、くらいの気持ちが適した距離感だと思います。
視野を狭くすることなく、固執することなく、活かして用いる。
文字通り、活用するためにある知識なので、より深く私も学んでいきたいです🎨

こちらの本は、通常のレシピ本とは違い、文章で作業の流れを書いてあります。
作り方の説明よりも、考え方、捉え方を知ってほしいという想いで作られたのだと思います。食材や調理器具にいたるまで、向き合い方を綴られています。

他、勉強したい事柄もあれこれ📚

本の著者からは、その人の考え方や性格の内面性までよくわかりますし、知りたいジャンルについて数冊集めてみると、より深い傾向や解釈が見えてきます。

本は師。書物から学ぶことは、人生の先輩や先生達が直接授業で教えてくれていることと同じくらいの価値があると思っています。
会ったこともなければ、生きる時代も国も違う、そんな人とも会話をしているような感覚になります。

こういったあらゆる書籍は、次第に動画に集約される時代になっていくとは思いますが、紙の書物が持つ質感や厚みは、その事柄の軽重をよりダイレクトに伝えてくれます。
私は線を引いたり付箋をするのも楽しい。

また動画は効率的でわかりやすく便利ですが、
文章を読みながら頭で整理するとまた違う脳の分野に良いみたいなので、やっぱり本から学ぶことも大切にしたいです😊📖

#本
#書籍
#読書
#勉強

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