エンドレスリピーターズ

男劇団 青山表参道Ｘ 第2回公演
「ENDLESS REPEATERS –エンドレスリピーターズ–」

全15公演が無事終了致しました。

ご来場くださった皆様本当に本当にありがとうございました！

男劇団としては2回目の挑戦
全キャストが色んな想いを沢山沢山持ってこの作品に挑んで来ました。

いつもはひとつの劇団ですが、今回は3チームに分かれての公演…どのチームを観るかで受け取る印象も結構変わったんじゃないかと思っております。


僕が勝手に思ってるチームのイメージ( ͡° ͜ʖ ͡°)↓
ルビー:味
サファイア:勢い
エメラルド:誠実

皆んなはどんな印象を感じましたか？

バイクで例えるなら
ルビー:SUZUKI
サファイア:Kawasaki
エメラルド:HONDA
かな(o^^o)

あ、何でもないですスルーして下さいww




いやでも、本当に今回は劇団としても個人としても階段をひとつ登れたと思いました。
今回のプロジェクトを立ち上げて下さった
事務所の方
それを形にする為に手を貸して下さった制作スタッフの皆様
本当にありがとうございます！


今回の小鳥遊克郎という役を通して僕が得た収穫はとってもとっても大きいと思います。








台本を初めて読んだ時の小鳥遊のインスピレーションは
物静かで、冷静沈着、皆んなを引っ張る統率力
the！エリート！

でした

でしたけども

湯本が出した小鳥遊の答えはコレでした(*´-`)

勿論最初は台本のイメージで役作りするつもりでしたが、でしたが…

いや、やっぱり元々の湯本の性格とは真逆じゃ！
なかなかどーして、小鳥遊という役が掴めず稽古序盤は台本を読んで読んで自分との擦り合わせに時間をかけて居ました、それがいつのまにか

い〜つのまにか僕の中の小鳥遊は
ヲタクになっていました(´⊙ω⊙`)ふぁ！！

いや、でも多分それは自分の中だけで思っていても実現されなかったし、

チームエメラルドの皆んながそれを作ってくれたんだなと思ってます…

僕が立たせていただいたここ最近の舞台は、原作あっての舞台化が多かった事もあり
役をゼロから作るのが久々の事でした
だからこそなのか役を作るのはその人では無く、その人物を囲む周りの役なんだなと再認識。

バードを囲む他3人のリアクションに感謝感謝です
（；＿；）



エメラルドは他のチームに比べて平均年齢が低かったり、チームを引っ張るリーダー的存在が不在な事もあり初めは皆んな不安を抱えてのスタートでしたが

それが逆にいい作用をもたらしてくれて
ひとりひとりが想いをしっかり発言しないと進んで行かないんだなって思ったのか、
話し合いはどんどん作品に反映されていき
気がつけばどのチームにも負けない自慢のチームに(*´ω`*)

この4人で本当に良かったと終わってから改めて思いました。







今回のこの企画の狙い？意図？
なのかは分かりませんが
3チームに分けて
このチーム分けには意味があったし、そしてそれは良い化学反応をもたらしてくれたと感謝感謝です(*^^*)


そしてバードと言う役を僕に下さってありがとうございました。
第3回公演があったら………いや！
あるはずだ！
無きゃいやだ！もっともっと劇団でもお芝居していきたいよう！
素敵な役に会える事を祈ってます(〃ω〃)



ここまで読んでくれてありがとう(*^^*)
お手紙、プレゼント大事に読みました
プレゼントも使わせて頂いてます。

あ！うちわ作って持ってきてくれてる人！
あれね！
スッゲーね！

嬉しい(//∇//)

あ、僕ここにいて良いんだ…
僕を見てくれる人が居てくれる…
って思えて嬉しい気持ちになる(о´∀`о)

ありがとう。

これから始まる舞台もまた全力でやっていくので応援何卒よろしくお願いします(๑･̑◡･̑๑)



ps

手紙にもチラホラ書いてくれてる人いたんですが
パンフレットにある
Q『エンドレスリピーターズ 』の物語を、
単語５つで表してください。

僕の答えは
十話、カステラ、本、好機、悪友

でしたが、コレはエンリピの台本を読んだ時どことなく似てるなーって頭に浮かんだ作品から引っ張ってきたモノでした。

そ、れ、は

『四畳半神話大系』
と言う小説のアニメ化された物

『夜は短し歩けよ乙女』も書いてる
森見登美彦さんの作品です。


この四畳半神話大系も時間を巻き戻ししてエンドレスする話でアニメの第十話が物語を回収する回だったから
この単語を選びました♪

皆んな〜わかったかな〜？
わからなかったでしょーww

良かったら観て(^^)