舞台『ニル・アドミラリの天秤』

こんばんわ、夜分に更新失礼します。

舞台『ニル・アドミラリの天秤』
全13公演が無事終了致しまして、帰路に着いた所です。

今の気持ちを綴ります
※長いかもです(>人<;)


笹乞 藤一郎と言う役を頂き、こうしてお客様の前に立てた事、心よりありがたく思います。

今まで僕が演じた事の無い引き出しを笹乞さんを通して触れる事が出来たと思っております。

初めて台本に目を通した時は、正直前向きな気持ちよりも不安の方が大きく、
彼の人間としてのそして作家としての気持ちを僕の体を通して表現出来るか…と。


稽古が進み本番までのカウントダウンも始まった頃、まだ笹乞さんの言葉を自分の体を通して紫鶴さんにぶつける事は出来てませんでした。

(アフトでも話してましたが、笹乞さんが転んで本をぶちまける所も不発が多く転んでから自分で本をポイポイしてました(汗))

自分が台詞を吐いているもののどこか素の自分が頭をチラつく稽古が続き気持ちがアップアップしていましたが、

健人君、捺希君との話し合いを重ね
座組みの先輩方のアドバイスも貰い、稽古も残り数回と言うタイミングで…

凄く遠くに見えてた笹乞さんの背中が少しだけ近くに見えて来た気がしてきました。


別の日
通し稽古も本当に僅か!って日の貴重な通し稽古が終わった後直属の先輩!
仲田さんから、今日の芝居は気持ち見えたんじゃない?


って(・∀・)


どんだけ嬉しかったか…(泣)


でもその日を境に凄く遠かった笹乞さんが肩を叩ける距離まで来れたかなって…

本番に向けてその気持ちを大きく大きく膨らませられるよう挑戦と調整をし、無事初日の幕が上がりました。




本番期間中は稽古で見えた兆しを頼りに、只々必至に笹乞さんの気持ちをぶつけて、ぶつけてぶつけました。
んでもって健人君の…紫鶴さんの冷めた目がまたギアを上げてくれるんやー

と思ったら

捺希君の昌吾が優しい言葉をかけてくれるんだもん…昌吾の気持ちを笹乞にぶつけるあの目はトラウマ(良い意味で)もんですわ。
役として救われてましたが、芝居としても捺希君に凄く助けて頂きました。

お二人には本当に感謝感謝(>人<;)


毎回同じお芝居をする事はとても素晴らしい事
と言う事を前提にですが
今回僕のお芝居は毎回違ったお芝居だったのかもしれません、てか…そうだったよな〜…
でもそれは回を増すごとにブラッシュアップを志しての事です。
(アフトでも話しましたが、3人のシーンはハケた後のミーティングがいつのまにかお決まりになってました。お芝居直後の気持ちを交換し合えるこの時間がとてもありがたかった…)


ブラッシュアップの末に本日13公演が終わりましたが、湯本が演じる笹乞藤一郎と言う人間は今日の公演で完成…って言葉は違うのですが
僕の出した答えはコレでした、
勿論毎公演毎公演が答えではありましたが。


兎に角今の気持ちは

お二人にありがとうと
ご来場下さったお客様にご観劇誠にありがとうございました。









ここからは余談

アフトで少し話しましたが、僕体が温まって汗かいてないと板の上に立つのがすんごく不安なんですよ!
だから今回出番のない時
ずーーーーっと走ったり跳ねたりしてアップをひたすらしてて
シーンは少ないのに下半身の疲労が半端無いww
あと他の演者さんのお芝居を楽屋でモニタリング出来ないのが残念…

笹乞、紫鶴、昌吾のシーンが近づいて来ると
今度は落ち着く為に曲聴くんですけど
School Daysってアニメの
『悲しみの向こうへ』
って曲をリピートで聴いて、熱くなった体をクールダウンをしてました( ̄▽ ̄)

3人のシーンが終わって楽屋へ戻って来たら

四木沼VS滉戦をモニタリングしてました♪
四木沼さんの「しねーーー!」
ツグミ「滉ーーー!」
滉スポットのストップモーション

この時の四木沼さんのポージングがすんごくカッコよくて…毎回凝視ww

ツボでした(*´∀`*)


余談以上↑



今回の現場はお芝居にしても、現場の事に関しても沢山の事を学んだ現場だったと思います。

何度も言いますが、笹乞さんに会えて本当にありがとう。
彼の一言一言が舞台と言う作品を作る僕自身に凄く共感でき、役者湯本としても重なる部分がありました。

アニメの最終回では刑務所内で
『今はただ書きたいんだ、この世にたった1人でも読んでくれる誰かが居てくれるなら…それで充分。』
そう言って筆を走らせる描写がありましたね…

笹乞さんのその言葉が今後の僕自身に凄く響く言葉です。


笹乞さんありがとうございました。


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