接近と上陸

「台風第10号」の動きから目が離せません。

ところで、
台風の「接近」や「上陸」という言葉には、定義があります。

ある地域への「接近」は、
台風の中心が、
それぞれの地域のいずれかの気象官署から
300km以内に入った場合。

日本への「上陸」は、
台風の中心が、
北海道、本州、四国、九州の海岸線に達した場合です。

小さい島や半島を横切って短時間で再び海に出た場合は、
「通過」です。

さて、本日16時12分、気象庁から発表された、
「台風第10号に関する情報」によると、

「非常に強い台風第10号は、
30日にかけて東日本から北日本に接近し、
上陸するおそれがあります。
台風の接近する地域では、
大雨や大荒れ、海は大しけとなるでしょう。
大東島地方では27日夜遅くにかけて、
28日には小笠原諸島で、
うねりを伴った高波に警戒してください。」
となっています。

一方、本日17時08分、気象庁から発表された、
「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報」によると、

「上空の寒気の影響で、
西日本では28日から30日にかけて
大気の状態が非常に不安定となり大雨となるでしょう。
低い土地の浸水、土砂災害、
河川の増水やはん濫に警戒してください。」
となっています。

詳しい情報や今後については、
引き続き、気象庁の情報に十分ご注意ください。

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