「台風第10号」は、
今日午後3時には、「大型」の台風に変わりました。
台風の大きさは、
「強風域の半径」によって分けられています。
500km未満の場合は、「大きさ」は表現しませんが、
500km以上800km未満は、「大型」
800km以上は、「超大型」と表現されます。
さて、本日16時54分、気象庁から発表された、
「台風第10号に関する情報」によると、
「大型で非常に強い台風第10号は、
30日にかけて北日本から関東地方に接近し、
上陸するおそれがあります。
北日本と東日本では、局地的に猛烈な雨が降り、
海上を中心に猛烈な風が吹き、海は猛烈なしけとなるでしょう。
暴風や高波、低い土地の浸水、河川の増水やはん濫、
土砂災害、高潮に厳重に警戒してください。」
となっています。
一方、本日17時10分、気象庁から発表された、
「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報」によると、
「上空の寒気の影響で、西日本では、
30日にかけて大気の状態が非常に不安定となり、
局地的に非常に激しい雨の降るところがあるでしょう。
低い土地の浸水、土砂災害、河川の増水やはん濫に
警戒してください。」
となっています。
詳しい情報や今後については、
引き続き、気象庁の情報に十分ご注意ください。
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