21年目

21年前の今日、ラジオから聞こえてきたニュース。
いつもおちゃらけている男性アナウンサーが深刻な口調で伝えているのを聞いて、小学生だった私も「とても大変なことが起こったんだ」と感じました。

私もラジオの仕事をするようになり、5年前に起こった東日本大震災。
ラジオから伝える側として出来ることは何か。
少しでも役に立つ情報を伝えられるパーソナリティになりたいと思い、昨年防災士の資格を取得しました。

阪神淡路大震災では火の海になった映像の印象が強く、火災で亡くなった方もいらっしゃいました。
しかし、実は倒壊した家屋の下敷きになり犠牲になった方が一番多かったそうです。

地震で命を守るためには何より耐震が大切。
地震をゼロにすることはできませんが、犠牲になった方々が命をかけて残して下さった教訓を活かし、いつか起こるかもしれない災害に備えることが私たちにできること。

大変な災害があった日で終わらず、改めて家の耐震について見直し防災について考えてみたいと思います。

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