3.11

日本が大きな悲しみに包まれた、未曾有の大震災から1年。

それぞれの思いで今日という日を過ごされた事でしょう。

私は、14時46分、商店街から流れる黙とうのアナウンスの時報と共に
目をつぶりましました。


1年前の今日。

一緒にいた友人の旦那の実家(岩手県陸前高田市)
と連絡がとれず、テレビでは津波で市内は壊滅状態の映像が…

当日は帰宅難民で事務所から徒歩で帰宅したオットと
友人と1歳3ヶ月だったユニと皆で肩を寄せ合い、

不安な夜を過ごしていました。

翌日、盛岡に住む友人の旦那のお兄さんが
自力で実家に戻ったところ、安否の確認ができました。

陸前高田市の家は奇跡的に津波からのみ込まれておらず
家は残っていて、本当は漁に出ていたはずのお父様も自宅にいて
家族3人全員無事でした。

お父様、お母様、おばあちゃんの3人
怪我もなくご無事だったのです。

本当に良かった。生きていてくれて良かった。

安堵したのもつかの間。

テレビからは更に悲惨な映像、手放しではよろこべませんでした。

そして、福島第一原発の水素爆発。

自分の身に降り掛かる事が多すぎて、
そして、やるべき事、守るべき物が沢山あって

とても緊張していた記憶が鮮明に蘇ってきます。

私達がリアルタイムで遭遇したのにはきっと意味がある。

残された人間は、生かされているとしか思えません。

同じ過ちを繰り返してはいけない。
後世に伝えなくてはいけないと、言われている様な気がします。

1年という節目の今日。

つらい中、笑顔で頑張っている被災地の皆から
沢山大切な事を教えてもらえているような気がします。

被災された方の力になれる事は限られているけど

今生きている現実をきちんと感謝して、
日々の失敗や反省を繰り返しながら

「小さな幸せを繋げていくこと」の大切さ。

生きている私の役目なのかもしれないと思いました。

これからも、身の丈にあった支援活動、

そして、生きている、命ある自分自身を大切に...

改めて震災の犠牲になられた方々に、
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

小川沙織

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