「乾燥対策の水分量の知識 4」

冬は夏より、体から水分が蒸発しやすい!

日本の冬の外気の湿度は50%程度と、夏の70%超に比べてかなり低下する。しかも、外気温が低いときに、室内を暖房で温めると、空気が膨張して増える一方、そこに含まれる水蒸気の量は変わらないために相対湿度は低下する。例えば、気温が10℃、相対湿度が100%の空気を25℃まで温めると相対湿度は41%に落ちてしまう。「冬型の気圧配置により、空気が乾燥しやすいことに加え、屋外の気温が低いので、暖房中の室内は、屋外よりもはるかに強い乾燥状態になりやすい」そうですよ。

赤坂のスタジオでも加湿器を使用しながら、暖房はレッスンスタートまで使用したりと、状況をみながら変えています。そして、水分補給もお伝えしています。日頃、飲む習慣がないと、水分タイムを作る事で一口でも摂取してくれますからね

皮膚や呼気から知らず知らずのうちに水分が失われる「不感蒸泄(ふかんじょうせつ)」が多くなる。実際に2年間にわたり睡眠時の不感蒸泄を測定した研究では、夏に比べて冬の不感蒸泄が約20%増えていたようです。

放っておけば体の中も“カラカラ”な状態になってしまう。

水分補給には水よりイオン飲料が効率的


発汗量が多い夏の水分補給には意識的であっても、あまり汗をかかない冬場の水分補給を気にしている人は少ないのではないか? 乾燥する冬こそ水分をこまめに補給することが大切ですね。

ミネラルウォーターだけではなく、スポーツドリンクも上手に摂取して内蔵から潤いある身体を作りましょう!

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