先週、今週とラジオ局は少し慌ただしくなりました
月曜日のFMやまと「夕映えサンセット」
火曜日~木曜日のFM茶笛「アフタヌーンスクエア」
どちらも現在通常放送には戻りましたが
緊急地震速報、計画停電のお知らせを入れながらの放送です。
FM茶笛のスタジオがある地域も計画停電になり
放送中に蛍光灯の電気が落ちました。
放送は発電機に切り替え続けることができていますが
スタジオは真っ暗
機材の光が見えるだけ・・・。
キャンプなどで使うランタンの灯りの下で生放送。
初めての時は暗くて怖くてドキドキしましたが、人は慣れるものですね。
リスナーさんからも情報をいただいたりしながら
細かい地域の情報をお伝えしていくなかで
コミュニティFMが担っている役割の大切さを改めて感じています。
電気が使えない、お部屋が暗い中では不安も大きくなってしまうもの。
停電時間を少しでも前向きに捉え、
上手に対応していくことが大切ですよね
夜空の星を眺めたり
ほのかな明かりの中でゆっくりした時間を過ごしたり
ラジオの音楽やトークに耳を傾ける
停電中にラジオを聴いて下さっている方も増えたようです!
特に停電時間に一人で過ごしている方にとっては
ラジオからの声はとても安心感があるそう
「そばにいるよ。一人じゃないよ。」
少しでも明るく元気に過ごしてもらえるように
電波に声と気持ちを乗せてお届していきます
コメント
いいね・コメント投稿・クリップはログインが必要です。
計画停電はラジオ局も対応が大変みたいですね。
大きな災害では携帯も通じないし、パソコンも当てにはなりません
改めてラジオの重要性を感じさせられます。
大変な状況ですが地域に必要な情報を頑張って伝えて下さいね。
鏡花風月
2011年03月28日
>せい太郎さん
これまで私たちの生活がどれだけ電気に支えられていたのか気付くことができましたよね。
電気は無限ではなく、作っている、有限なんだということも改めて身にしみて感じます。
今は計画停電も考慮してお仕事の作業も計画的に!
できるだけ対応していけるよう頑張るしかないですよね(^^)v
>鏡花風月さん
停電しようとラジオの放送を中断するわけにはいきません!
各局のスタッフの皆さん本当に懸命に対応して下さっているおかげで、表に立つ私たちも冷静に対応できていると思います。
何の心配もなく放送できていたことがどれだけ恵まれていたのか気付くことができました。
つくしパワーに励まされたので、まだまだ頑張れそうです!!