京都でオノマトペの研究会

京都で
オノマトペのワークショップをしていました
 

 
主催者の名古屋大の秋田喜美先生に
写真を撮っていただきました
 
秋田喜美先生の講演は
オノマトペの定義の難しさ
オノマトペって結局何なんだろう
といろいろ考えさせられる内容で
勉強になりました
 
オノマトペの辞書で有名な
明治大学の小野正弘先生の講演では
「いらいら」の語源「いら＝とげ（いらくさ）
の話など登場し
私の母が
刺さったトゲを取ってくれようとして
「いらいらする？」
と言っていたことなど思い出しました
 
東北方言オノマトペ用例集の
竹田晃子先生の講演では
オノマトペ方言の多様性を知れて
面白かったです
 
小野先生もそうですが，竹田先生も
懇親会の席でのトークもすごく面白くて
でも，どんな話だったかは内緒です
 
京都の居酒屋さんでの懇親会
楽しかったです．それにご飯も美味しかった
 

 
このお麩の田楽，
見た目も食感もとてもよかったです
 

 
締めの茄子の煮びたし入りのおうどんも
すごく美味しかったです
 
今回の出張は
明日の立命館大学いばらきキャンパス
で開催されるオノマトペフォーラムでの
講演が主目的ですが
今日も充実した議論ができました
 
それにしても，
京都も大阪も
ホテルが取れなくて大変
 
噂には聞いていましたが
いつも泊っているところも
どこも満室でした
 
でも今，路上で寝ているわけではなく
ちゃんとホテルにいます
 
明日もよろしくお願いします