光化学スモッグの日

今日は、「光化学スモッグの日」

日本で初めて光化学スモッグが発生したのが、
１９７０年の、この日だったそうです。

「光化学スモッグ」とは、
「光化学オキシダント」と呼ばれる有害物質が、スモッグ状になること。

一般的に、発生しやすいのは、陽射しが強く、風の弱い日です。

風の弱い日は、
自動車や工場などからの排気ガスが地上付近にたまりやすくなります。

そして、たまった排気ガスに含まれる、窒素酸化物などが、
強い陽射しに含まれる紫外線によって光化学反応を起こし、
有害な光化学オキシダントが生成されます。

これが霧状に滞留した状態が、「光化学スモッグ」

目や喉が痛くなったり、涙が止まらなくなったり、息苦しくなったり…
といった症状をもたらすこともあります！

人体にも影響を及ぼすので、要注意ですね！