今日は、3.11。
忘れもしない一日です。
地元・仙台で地震に遭った私。
おさまらない大きな揺れ、
崩れている街、
悲鳴や泣き声をあげている人々、
携帯の電波がやられて誰とも連絡が取れず不安でいっぱいだったこと、
電灯が一切ついていない真っ暗闇の中を一人家に向かって歩いたこと、、、
今でも鮮明に覚えています。
テレビなどで地震についてのことが流れていると、怖くて今でも目を瞑りたくなります。
いつ地震が来るのかと恐れて寝付けないときもあります。
でも、目をそらしちゃいけない。
安倍総理が言っていました。
「復興を実感できる一年にしたい」と。
本当にそうなってほしいです。
そのためには何ができるんだろう。
亡くなった友達や知り合いのことを想って、今日はいつもと違う気持ちで空を見上げてみたよ。
天国で元気にしているかな…
先日テレビで観たんだけどね。
「みんな瓦礫瓦礫って言うけど、僕は瓦礫って言ってほしくない。見た目は瓦礫になってしまっても、元はみんなの大切な家や物なんだから。」
家族や周りのお友達のほとんどを亡くした男の子が言っていたの。
…確かにそうだよね。
泣きました。
たっくさん思うことはあるけれど、、
今こうして生きて元気に仕事ができていることを、本当に感謝しなくては。
普通のことに見えるけど、当たり前だと思っちゃいけないなって思います。
自分よりも本当に計り知れない辛い経験をした人達が、前を向いて歩こうとしてる。
みんな、毎日を一生懸命生きよう。
とにかく、それに尽きる気がする。
被災した人々だけでなくみんなで頑張って、活気・笑顔溢れる東北が戻ってきますように。
明るい未来が待っているはず。
福田樹
そうだったのか~。震源地に近い所に居たんだね。
東京であの揺れだったんだから凄かったろうな。
こう言う言い方は何だけど樹ちゃんが無事でよかった。
出会えることは大事にしよう。