最近、群ようこさんの小説に
はまりつつあります。
いままで読んだどれもが
ほんと、優しい気持ちにさせてくれたり、
毎日の何気ないことを丁寧にしていこうって思わせてくれたり。
今回は 『パンとスープとネコ日和』
ずっと出版社で働いてきたアキコ
自宅の1階で大衆居酒屋を営む母親と二人暮らし。
母親の死をきっかけに
店を改装して、すっきりとしたシンプルな食堂に。体によいランチ、スープにパンに野菜なとを提供するお店を自分で始める。
アキコはいろんなシーンで
悩んだりし続けるけれど
結局自分で悩んでも、他人からいろいろ言われても
自分がやるべきこと、理想とするラインからブレずに頑張って行くんです。
反抗するとか意地になるとかでは全くなく、
わたしはわたしっていう、シンプルで強いスタンスが気持ちいいし、かっこいい。
私も自分が在りたい姿を貫ける
シンプルで強い生き方がしたいなあ。
2016年26冊目
2月の8冊目でした。
レシピ、ありがとうございます(^.^)(-.-)(__)
一度チャレンジしてみます。
麻里さんの読書のスピードにはついて行けません(^_^)
鳥大根を食べたのは誰だろう!?