私のニキビばいばい法

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実は私
いわゆる「思春期」には全くニキビが出ないタイプだったのですが

20歳を過ぎてから
いきなり「大人ニキビ」に悩まされました。

大学入学とともに東京にきて
水が合わなかったのか？とか
お化粧品が合わないのか？とか
施行錯誤の連続。

最終的には
皮膚科に行って
適切な飲み薬と塗り薬をいただき
だいぶニキビが沈静。

それでも
全くニキビがないということがなくて、
どこかにぽちっとしていたりしてたんです。

ずーっと長年悩んでいたニキビなのですが、

んふふ

ここ1年くらいは
調子がいいんです。

そこで今日は

私がどうやって
ニキビとバイバイしたのかをまとめてみます。

ポイントは３つ。

１・保湿

２・自分に合った食生活

３・早期発見早期対策


この３つです。

まず１の保湿について。

私はとにかく小さい頃から乾燥肌でした。
ニキビが出るのに肌はカサカサ。
油取り紙なんて必要ないくらい、肌に油分も水分も少ない人でした。

乾燥肌がニキビの原因になることもあるのだと勉強して以来
しっかりと保湿対策をするように。

なるべく時間を作って
今日の写真のように
シートマスクをしたり
肌に潤いをあげるようにしています。

ちなみにシートマスクは
手軽なお値段のもので。
じゃぶじゃぶ毎日使えるようなもの。
気兼ねなく、ささっと使えるもので
小まめに保湿するようにしています。


そして

２・自分に合った食生活について

これはマクロビオティックや漢方を通じて学んだことです。

ニキビが出来てしまう原因も人それぞれ。

私の場合はいろいろ勉強したり
専門の方にアドバイスを頂いた結果、
血の量が足りないために、体にいろんなものが潤沢に巡らなくて
いろんなものが滞るので
老廃物が上手に排出されたり、必要なものを取り込んだりできず、
結果ニキビになってしまうということが判明しました。

これでは
どんなに飲み薬で対処しても
塗り薬で効果があるものを塗りたくっても
完治しないのは当然です。

しっかりと口に入れるものから
改善するように
食生活、飲み物、食べものなどを見直しました。

ニキビなどが出てくるということは
体からの何らかのサインなんですよね。
そのサインに対して、
上手に対処してあげれば
改善していくというわけです。

私の場合は

きちんと血を作り、

水分が滞らないようにむくみ改善に気をつけて

体の中に熱がこもらないように

などのポイントが重要でしたので
少しずつ自分に合った食生活を試して
挑戦の連続でした。

そのために、
すっかりお料理も以前よりは上達しまして…ははは。

外食よりも
自分で作った方が
調味料から何を使ったのか分かりやすいし、
その日の調子に合わせたメニューを組み立てやすいんです。


そして

3つ目の早期発見早期対策

ニキビが出来る場所や
ニキビの状態によって
食生活を調整するようになりました。

これによって
ニキビが万が一1粒できてしまっても
すぐに鎮静、消えてくれるようになったんです。

たとえば
私が数か月前にぽちっと出来たのは

赤くて1粒が大きいサイズのニキビ。

場所は

おでこでした。

今勉強している漢方が役に立っています。

顔に熱がこもってできる
赤くてぐじゅっとしたような熱をもったニキビ。

これは「心」に熱がこもっているために出来てしまうもの。

その間、1週間前くらいまでの食生活を振り返ると

キムチの食べ過ぎだったことが判明しました。

調子に乗り過ぎて
いろんな種類のキムチを
これでもか～ってくらい食べていたんです。
あまりにも美味しくて。

キムチはもちろん健康にも良い食品と言われていますが、
あまりにも
辛いものを食べ過ぎてしまうと
体に熱がこもってしまうんです。

何事も、「過ぎ」と言うのは逆効果ですね。

このように
すぐに不調を察知して
食生活などを振り返ることで
気が付くことが出来るようになってきました。

この３つのポイントを通して思うのは

美肌をキープするために一番大切なのは
まずは自分の肌の状態、体の状態を
きちんと把握すること。

同じ食材でも
人よってはニキビ沈静の効果になるものと
逆効果になるものがあるので、
一概に、これが効くとは言えないのですが、

ひとつだけ言えるのは
単品食品ばっかり食べていると
それの食べ過ぎになってしまい、
結果的に逆効果になる、ということですね。

バランス良くいろんなものを食べることが大切。

私もまだまだ勉強中なのですが、
自分の肌の調子、体の調子をきちんと
食生活などから見直して整えて行けるように
これからも少しずつですが
勉強を続けたいなと思います。

しかももうすぐ
漢方の勉強をしている学校で
テストがあるんです～
頑張らなくちゃ。