九州や沖縄などの各地で、
黄砂を観測
那覇では、
視程(水平方向で見通しのきく距離)が、
一時5kmまで下がりました
国内での「黄砂」の観測は、
今年初めてです
「黄砂」とは、
東アジアの砂漠域や黄土地帯から、
細かい砂塵が、
上空の風によって運ばれて来る現象
「春の使者」
とも呼ばれるように、
春に多く観測されます
というのも…
これらの地域は、
冬の間、乾燥状態であるため、
春の発達した低気圧による強風で
砂塵を吹き上げられることが多いのです
視界不良や交通障害、
洗濯物の汚れなど…
色々な影響が心配される
「黄砂」
これからの季節、
その情報には、
十分注意する必要がありますね
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