美容と健康の関係

被災地への支援の方法には
いろいろな形があるということを
日を追うごとにニュースなどを通して感じさせられます。

自衛隊の皆さんが
捜索や物資や食糧支援活動の他にも
お風呂を作って避難しているみなさんに入ってもらっている様子。
運営できる銭湯はお湯が提供出来る限り無料開放しているなど。
お風呂から出てきたみなさんの笑顔は、
一瞬かもしれませんが、心の中からほっこりした様子でした。

また、整体師やマッサージ師さんたちによる
無料のマッサージが行われ、
少しでもリラックスしてもらいたいというボランティアさんたちの思いも伝わって来ます。

さらに、4月に入ってからは美容業界からのニュースも目立つようになりました。
美容師さんたちが無料でヘアカットなどをしていたり、
美容の商品を扱うメーカーさんの中には、
無料でお化粧・エステ・ネイルなどをサービスするボランティア活動、
基礎化粧品などのお化粧品を支援物資として送ったり、
シャンプーや石鹸類など衛生用品も届けられたりしているとのこと。

美容関係のものは、ともすると贅沢だと捉えられることもあるかもしれませんが、
女性にとって、身綺麗にして軽くでもお化粧をしたりすることは
精神的にやる気をアップさせたり、明るい気持ちにさせてくれる
素敵な魔法だと思います。

また最近は被災者の方々の中に
不眠を訴える方も多いとのニュースも見ました。
心療内科や精神科の医師が診察にあたり、対応をしてくださっているようですが、
なかなか大変な現状のようです。

毎日のように発生する余震、
緊急地震速報が鳴るたびに
私も未だにドキドキしてしまいます。
大きな地震、大きな余震があるエリアにいらっしゃる方々は
もっともっと、ドキドキしているんだろうなと思います。
いつもと違う場所で、
しかもそんな緊張状態が続いて、
不安もたくさんで、
そんな時なら眠れないのも不思議ではありませんよね。

避難所からのインタビュー映像では、
マッサージを受けて良く眠れた、
お風呂に入ってさっぱりした、
話しを聞いてもらって心がちょっと楽になった、
などなどの声も届いています。

もちろん、お水がなかったり、
まだガスもなくて
ご飯も満足に食べられない
そういう現状がたくさんあります。

いろいろな角度からの支援が
今、少しずつではありますが、
被災地の皆さんに向かって動き始めているはずです。

また被災地ではないエリアでも
不眠になったり、不安により精神のバランスがうまくとれずに、
健康に影響が出ている方も多く見られるそうです。

日本全体で元気になるために
どうしていったらいいのか。

それに、
私自身も健康でいられるようにしなくちゃ
いざというときに、ふんばって応援できなくなっちゃう。
頑張らなくっちゃ!
と思います。

コメント

いつもコメントありがとうございます。
確かに地震速報の音が鳴ると、ビックリするし、不安になりますよね。
今は落ち着いてるけど、いつ来るかわからないから心配ですよね。

まりさん、今日もとてもよい着眼点ですね。

皆は、水、食料についての支援に目がいって
いますが、意外と身の周りが最も大切である
ことに気づいていませんよね。

まるみる 2011年04月15日

美容なんて二の次って思われがちですが、絶対大事ですよね。
髪を切ったり、マッサージに行ったりそんな事で特に女性は気持ちがパッと明るくなりますよね☆もちろん物資が一番大切なんだろうけど、普段に近い生活ができたり、ちょっとお洒落ができたりするのは心の健康と言う面で最適だと思いまするんるん

もえもえ 2011年04月15日

みなさん、自分の立場、持ち場で何が出来るかを、今、真剣に考えていますね。これは、被災地だけの問題ではなく、日本全体の、しいては地球規模の問題ですね。自分はどうすべきか、何が出来るのか、また、何をすべきなのかを考える毎日です。

宮川農園 2011年04月14日

今までにない規模の被害から、あらゆる場面で立ち上がろうとするポジティブなエネルギーに日本が包まれているのを感じます。 テレビに流れる「がんばろう日本」「日本の力を信じてる」などのメッセージ。 同時にこういう国全体の流れの中でも難しいのは犠牲者の遺族や今までの生活を失った人達ひとりひとりの気持ち。 安易に「がんばろう」などという言葉はかけられないし、何か救いの手をさしのべられるかと聞かれたら、僕にはできそうにない。ただ、こういった人達にはどうか、それぞれ個々のペースでいいから、心の整理をし歩んでいっていただければと願います。

コビー 2011年04月14日

 私も頑張ります。いつもありがとうございます。(._.)オジギ

2011年04月13日

不適切なコメントを通報する

最新ブログ

感謝の気持ち
目に見える変化と見えない変化
紙コップを考える
プラスチックフリーを意識した暮らし