大切な人への感謝の気持ち

• 

年末は普段なかなかゆっくり過ごすことができない
大切な人たちに、遠くまで会いに行ったり、
じっくりと話をしたり、
たくさんの時間を過ごすチャンスも
いつもより増えそうですよね。

常日頃から
大切な人たちに、ありがとうって思ってはいるけれど
なかなか伝える機会がないなあ
照れくさいなあ
なんて思っている人も、多いかもしれません。

今年の読書を振り返ってきて、
家族や愛をテーマとした
小説を読んでいて、
思い立ったり、はっとさせられたりすることも多かったなと思いました。


私が2011年に読んだ小説の中で
家族や大切な人をテーマとした
心が温まる物語がこちら
↓
●家族や大切な人への温かい気持ち

2011年2月8日『神去りなあなあ日常』(徳間書店)
http://beamie.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=...

2011年2月19日『青い鳥』(新潮社)
http://beamie.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=...

2011年2月21日『かけら』(新潮社)
http://beamie.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=...

2011年2月23日『空の中』(メディアワークス)
http://beamie.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=...

2011年2月26日『sweet aunt』(宝島社)
http://beamie.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=...

2011年3月1日『ウエルカム・ホーム』(新潮社)
http://beamie.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=...

2011年4月7日『ポールと小鳥』(童話屋)
http://beamie.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=...

2011年4月18日『天国のスープ』(文藝春秋)
http://beamie.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=...

2011年9月18日『ライオンハート』(新潮社)
http://beamie.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=...

2011年9月29日『見上げてごらん夜の星を』(リンダパブリッシャーズ・泰文堂)
http://beamie.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=...

2011年10月20日『あなたがここにいて欲しい』(角川書店)
http://beamie.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=...
http://beamie.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=...

2011年10月28日『天国からはじまる物語』(理論社)
http://beamie.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=...

2011年11月3日『家族の言い訳』(双葉社)
http://beamie.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=...


日常の中にあること
いつもは当たり前だったと思っていたことも
何かのきっかけで、当たり前ではなくなったり、
それによって改めて価値に気付かされたり、

いつものことだから
ありがとうって、ついつい伝えそびれちゃったり

そういう自分に、はっとして
急に、

お母さん、ありがとう

なんて言いだして、

どうしたの急に？

なんて言われちゃったりもして。

でも感謝の気持ちって、
その都度伝えたって、いいんですよね。

逆に、今度、今度と思っていたら
その、今度が、確実に存在する保証なんて
誰にも出来ない。

毎日を、
その全ての時間、
自分自身も大切に、
そして自分が大切に思っている人たちとも
貴重な時間を共有したり、誰かのために頑張る時間として有意義に過ごしたり、

ふとしたら何もない時間にもなるし、
ほんの少しの違いで輝く時間にもなるかもしれません。

全ての人に等しく存在する24時間。
どう使うかは自分次第。

家族や大切な人をテーマとした
人と人との深い愛情が描かれた本を読むと
ぱたんと本を閉じた時に
自分のこともいろいろと考えを巡らせてしまいます。